Oracle SQLスクリプトの実行について

Oracle Developer Tools for Visual Studioには、SQL*Plusスクリプトを実行する組込みのSQL*Plus準拠の実行エンジンが含まれています。SQL*PlusスクリプトにはSQL、PL/SQLおよびSQL*Plus固有のコマンドを含めることができます。

スクリプト・ファイルを実行するには、次のいずれかの方法を使用します:

  • スクリプト・ファイルのプロジェクト項目を右クリックして、「Run」または「Run On」を選択します。

  • Oracle SQLスクリプト・エディタを右クリックして、「Run」または「Run Selection」を選択します。

  • Visual Studioの「ツール」メニューから「Run SQL*Plus Script」を起動します。

  • データベース参照にスクリプト・ファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。これは単一プロジェクト内ではサポートされていますが、プロジェクト間ではサポートされていません。

スクリプトを実行すると、出力ペインに結果が表示されます。

実行中のスクリプトを取り消すことができます。長時間の問合せを取り消すには、ソリューション・エクスプローラのスクリプトのプロジェクト項目で、SQLエディタのメニューから「Cancel」を選択するか、「Run SQL Script」ダイアログ・ボックスから「Cancel」を選択します。

互換性の詳細は、「Oracle SQLスクリプト互換性要件」を参照してください。

このセクションの内容は次のとおりです。

SQL*Plusスクリプトの実行の仕組み

次のものが「Run SQL*Plus Script」に適用されます:

  • スクリプトの実行

    スクリプトはデフォルトで自動コミット・モードで実行されますが、スクリプトで自動コミットを無効にできます。

    必要な場合、スクリプトの実行では情報メッセージ・ボックスでパラメータの入力を求められます。

    SQL*Plusスクリプトの文またはコマンドがエラーを返しても、実行は続行されます。

  • 結果およびエラー

    SQL*Plusスクリプトの実行の結果およびエラーがVisual Studioの出力ウィンドウのOracle出力ペインに表示されます。スクリプトのすべての文が実行されてから、結果およびエラーが書き込まれます。

  • データベース接続の使用

    「Run SQL*Plus Script」では、「OK」を選択してSQL*Plusスクリプトを実行するたびに新規データベース接続を作成します。このデータベース接続は、スクリプトが完了すると閉じます。

  • BOMマーク

    BOMマークのあるスクリプトの実行はサポートされていません。

  • スクリプト・ファイル名の特殊文字

    SQL*Plusスクリプトのファイル名には、次の特殊文字を含めることはできません:

    *, ?, ", <, >, |, /, \

    これらの文字を含むファイル名の場合、出力ペインに「Invalid file name」エラー・メッセージが表示され、スクリプトは実行されません。

Oracleデータベース・プロジェクトからのスクリプトの実行

Oracleデータベース・プロジェクトでスクリプトを右クリックし、「Run On」を選択すると、「Run On」ダイアログ・ボックスが起動します。

ダイアログ・ボックスで使用する接続を選択できます。

データベース参照にスクリプト・ファイルをドラッグ・アンド・ドロップすることもできます。これは単一プロジェクト内ではサポートされていますが、プロジェクト間ではサポートされていません。

関連項目

Oracleデータベース・プロジェクトの「Run On」ダイアログ

Oracle SQLスクリプト・エディタからのスクリプトの実行

Oracle SQLスクリプト・エディタでスクリプトを右クリックして、「Run」を選択できます。「Run On」ダイアログ・ボックスが起動します。長時間の問合せを取り消すには、SQLエディタのメニューから「Cancel」を選択します。

Oracleデータベース・プロジェクト以外でのSQLスクリプトの実行

Oracleデータベース・プロジェクト以外でSQLスクリプトを実行するには、「Run SQL*Plus Script」ダイアログを使用します。Visual Studioの「ツール」メニューから「Run SQL*Plus Script」を選択します。これにより「Run SQL*Plus Script」ダイアログ・ボックスが起動します。

関連項目

「Run SQL*Plus」ダイアログ