アラート・タイプの管理

ビジネス・プロセスの実行時に、ハードウェア障害、ソフトウェアの問題、情報の欠如などの障害が発生することがあります。管理者およびユーザーの責任の区分は次のとおりです:

  • 管理者 - 照合またはトランザクションに関連付けることができるアラート・タイプを作成し、重要な情報を取得する反復可能な手順を定義し、そのタイプの問題がユーザーに発生したときに問題解決のために主要な担当者を割り当てます。

  • ユーザー - 問題発生時にその問題を識別するシステムを使用してアラートを作成し、照合またはトランザクションに添付します。

たとえば、ユーザーがビジネス・プロセスを実行しており、システムにログオンできないとします。ユーザーはアラート・タイプを選択し、これにより、問題を解決する適切なリソースにアラートが送信されます。

このトピックでは、管理者がアラート・タイプを作成および管理する方法について説明します。ユーザーが実際のアラートを作成する方法の詳細は、Account Reconciliationを使用した勘定科目の照合障害解決のためのアラートの作成 を参照してください。