ロードされた残高の表示

「ホーム」から「照合」をクリックし、(左側にある)「照合残高」を選択します。このタブには、特定の期間のすべての照合に対してロードされた残高が表示されます。照合名をクリックして、その照合の詳細を表示します。次に示すように、照合の「サマリー」タブには、ソース・システムおよびサブシステムの残高が表示されます。

構成済のバケットに応じて、「残高のサマリー」の数値のパネルには、「入力済」、「機能」および「レポート」のいずれか1つ以上のバケット(優先バケット・ラベルが何であっても)が表示されます。これらの各バケットに対応する通貨も表示されます。「入力済」の詳細は、ソース・システムからロードされた値です。「入力済」の下にある金額をクリックしてドリル・ダウンし、データ管理のソース残高詳細を表示します。「機能」および「レポート」の下には、換算残高が表示されます。データ・ロードを使用して残高を換算している場合、換算残高は「機能」および「レポート」の下に表示されます。「機能」または「レポート」の下の金額をクリックして、「換算残高詳細」ダイアログを表示します。詳細には、ソース金額、ソース通貨および通貨レートが含まれます。

換算残高は、関連付けられた通貨コードの精度に従って自動的に丸められます。たとえば、ロードされた残高がEURを使用するレポート・バケットに換算される場合、換算残高はEURに対して構成された精度に丸められます。

複数通貨を単一の機能またはレポート・バケットに換算する必要がある場合は、最初に関連する通貨コードの精度に従って個々の残高を換算して丸めることで換算残高が計算され、次に残高が合計されて機能またはレポート残高合計になります。