「ワークリスト」には、作業中の照合のリストおよびステータスが表示されます。
次の例では、管理者のワークリストのビューを示します。
注:
セキュリティス・コープが定義されておらず、照合が割り当てられていないパワー・ユーザーには、空のリストが表示されます。進行中の照合作業に関する情報を簡単に取得する方法は次のとおりです。
「すべて」、「遅延」、「本日期限」、7日後に期限のステータスのサマリーが表示されます。
策定者およびレビュー担当者はトグルを使用して、「すべての照合」と自分の役割でアクティブで注意が必要な「照合」を切り替えることができます。
表示を切り替えて自分または他のユーザーの照合を表示できます。
ワークリストには、実行する他のアクションがまだある策定者またはレビュー担当者チームのメンバーである場合でも、アクションが必要なオープン・タスクのみが表示されます。
リストの照合を開くには、照合名をクリックするか、照合の横にある「アクション」アイコンをクリックして「オープン照合」を選択します。
ワークリストから実行されるアクション
役割に応じて、「アクション」メニューを使用して次のアクションを実行できます。
このアクションにより、印刷またはオフライン表示のために使用できる複数のバージョンの照合を作成できます。レポート・バインダの使用を参照してください
事前マップ済残高またはトランザクションのインポートを参照してください。
再割当て要求
管理者は、ユーザーが照合の再割当てを直接実行して承認できるようになる機能を有効にできます。このオプションでは、プライマリ・ワークフローの役割を割り当てられているユーザーが、同じ役割の再割当てを要求できるようになります。管理者がユーザーによる再割当要求の直接実行を許可する手順は、ワークフロー・ユーザーによる再割当て要求の実行と承認の許可を参照してください。
ユーザーによる再割当要求の実行方法の詳細は、再割当ての要求を参照してください。
検索およびフィルタ機能
目的の照合に簡単にアクセスする方法は、「検索」フィールドを使用することです。次のグリッドのソース残高とサブシステム残高、日付およびアイコンベースの列を除いて、任意の属性で検索できます。たとえば、"Accounts"という語で検索すると、名前にAccountsが含まれるすべてのレコード(Accounts Payable、Accounts Receivableなど)が表示されます。
特定のフィルタ機能を使用して特定の照合のリストにアクセスすることもできます。「検索」フィールドの隣にある「フィルタ」アイコンをクリックしてフィルタを設定します。