Account Reconciliationにデータをロードする方法

データをロードするには様々な方法があります:

  • 勘定科目照合ユーザー・インタフェースを使用して事前マップ済データをロードします。事前マップ済残高またはトランザクションのインポートを参照してください。
  • 「照合コンプライアンス」「Smart View」拡張機能を使用して、Excelから「照合コンプライアンス」にトランザクションをロードできます。Oracle Smart View for Officeの操作Smart Viewおよび勘定科目照合を参照してください。
  • EPM自動化ユーティリティを使用して、勘定科目照合に直接ロードします。Oracle Account Reconciliationのコマンド を参照してください
  • データ管理を使用してデータをロードします。このガイド(Oracle Account Reconciliation Cloudの管理)のデータ管理を使用したデータのインポートおよびOracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理データ管理の使用を参照してください。
  • 「アプリケーション」の下にある「データ交換」カードにアクセスすることにより、「データ統合」を使用して簡略化されたユーザー・インタフェースにアクセスし、データをロードします。「データ統合」では、簡略化されたユーザー・インタフェースにアクセスして、次のタスクを実行できます:
    • 「ディメンションのマッピング」マージIDを追加することにより、増分データ・ロード(すべてのデータ・ポイントの完全リフレッシュではない)を可能にし、以前のデータ・ロードの一部を置換するデータ統合を設定します。Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理Account Reconciliationの残高ディメンションのマージの追加を参照してください。
    • オンプレミス・データ・ソースからデータを抽出し、そのデータをOracle Enterprise Performance Management Cloudに直接ロードするために、データ交換で使用可能なEPM統合エージェントを使用します。EPM統合エージェントを参照してください

Note:

データをロードするときは、セグメントおよびサブセグメントの値の使用が一貫していることを確認する必要があります。たとえば、サブセグメントの「保管」で、値「Store_1215」は「Store_1215 」とは異なります(2つ目の値の最後に余分な空白があります)。各ロードで一貫して同じセグメント値が使用されていない場合は、予期しない結果が発生する可能性があります。