参照: データのロードに関する情報

この概要は、ロードするデータのタイプに基づいて適切なトピックを見つけるのに役立ちます。

Table 13-1 Account Reconciliation Cloud (ARCS)でのデータ・ロード

データのタイプ Account Reconciliation Cloudユーザー・インタフェースを使用した事前マップ済データ EPM自動化ユーティリティを使用してAccount Reconciliationに事前マップ済データを直接 データ統合を使用したデータのロード ノート
GL残高(テキスト・ファイルのロード)

はい

照合コンプライアンスとトランザクション照合での事前マップ済残高のインポート

はい

EPM自動化ユーティリティimportpremappedbalances

はい*

照合コンプライアンス残高のロード

*残高はデータ管理からAccount Reconciliationにプルされます(データ統合からAccount Reconciliationへのプッシュではありません)
補助元帳残高(テキスト・ファイルのロード) はい

照合コンプライアンスとトランザクション照合での事前マップ済残高のインポート

はい

EPM自動化ユーティリティimportpremappedbalances

はい*

照合コンプライアンス残高のロード

*残高はデータ統合からAccount Reconciliationにプルされます(データ統合からAccount Reconciliationへのプッシュではありません)
照合コンプライアンス・トランザクション

はい

照合コンプライアンスでの事前マップ済トランザクションのインポート

はい

EPM自動化ユーティリティimportpremappedtransactionsコマンド

はい

照合コンプライアンス・トランザクションのロード

トランザクションはソース・システムからデータ統合にプルされます。データ統合でデータ・ロードを実行し、Account Reconciliationの事前マップ済トランザクション・インポート・ファイルと同じ形式のCSVファイルでトランザクションをAccount Reconciliationにエクスポートします。
トランザクション照合トランザクション

はい

トランザクション照合での事前マップ済トランザクションのインポート

はい

EPM自動化ユーティリティimporttmpremappedtransactionsコマンド

はい

トランザクション照合ターゲット・アプリケーションの追加

トランザクションはデータ統合にプッシュされます。データ・ロードを実行する必要はありません。
トランザクション照合BAI(銀行ファイル)またはSWIFT MT940形式銀行ファイル** (テキスト・ファイルのロード) いいえ いいえ

はい**

BAI、SWIFT MT940およびCAMT.053フォーマットの銀行ファイル残高の統合およびBAI、SWIFT MT940およびCAMT.053フォーマットの銀行ファイル・トランザクションの統合

**BAIおよびSWIFT MT940形式のファイル用のデータ統合の特別なプロセッサ。

BAIおよびSWIFT MT940ファイルは完全にデータ統合経由で処理されます。

データ管理を使用したエクスポート済仕訳のロード いいえ いいえ

はい

エクスポートされた仕訳のロード

Account Reconciliationで調整とトランザクションを仕訳としてエクスポートする(データ統合を使用するための前提条件)方法を学習するには、Oracle Account Reconciliation Cloudの設定および構成調整またはトランザクションの仕訳としてのエクスポートを参照してください。
為替レート(テキスト・ファイルのロード)

はい

はい

EPM自動化ユーティリティimportratesコマンド
いいえ  
プロファイル(テキスト・ファイルのロード)

はい

はい

EPM自動化ユーティリティimportprofilesコマンド

いいえ  
ERPデータ - Oracle Financials CloudからのGL残高 いいえ いいえ

はい

Oracle ERP CloudからのOracle General Ledger残高の統合を参照してください。

 
ERPデータ - Oracle NetSuiteからのGL残高 いいえ いいえ

はい

Oracle NetSuiteの統合