トランザクション照合でのトランザクションの検索

プロファイルが異なる宛先にトランザクションをロードすると、トランザクションは照合候補、照合済または未照合として提示されます。量が多くなると、特定のステータスの特定のトランザクションを見つけることが困難な場合があります。「トランザクション照合」カードの「トランザクション」タブでは、すべてのステータスにわたる、特定の照合タイプのトランザクションおよび調整に対する一元的な検索機能があり、探しているものを見つけることが大幅に簡単になります。

照合タイプを選択することで、ページおよび表示対象がロードされます。この照合タイプの最初の5000トランザクション、データ・ソースおよび勘定科目IDが表示されます。

トランザクション照合を始めて使用するときのデフォルトの列は、「データ・ソース」、「トランザクションID」、調整属性(金額)、「会計日付」、「照合ID」および「ステータス」です。リスト・ビューを変更すると、最後に使用したビューがデフォルト設定されます。

注:

照合ルールが削除され、削除された照合ルールに基づく既存の照合がある場合、トランザクション検索結果ではルール情報が表示されません。

機能

トランザクション検索の役立つ機能:

「アクション」メニューから列を選択できます。トランザクション照合でのトランザクションの検索中の列の選択を参照してください。
フィルタ・バーからフィルタ使用してリストを絞り込むことができます。トランザクション照合でのトランザクションの検索時のフィルタの使用を参照してください。
設定した列およびフィルタは保持されます列の選択時およびフィルタの作成時に、プロファイル属性を使用できます。
トランザクションの検索時に、グループ属性名は「検索」に表示されません。個々のメンバー属性が表示され、これらの1つ以上を選択できます。
一度に1つずつ列をソートできます。ソート順を指定しない場合、デフォルトのソート順は「トランザクションID」および「勘定科目ID」になります。
ビューを再利用のために保存でき、これは検索フィールドの横の保存済リスト・ドロップ・ダウン・リストに表示されます。保存済リストはユーザーごとであり、次のものが保持されます:
- 選択したフィルタ
- 選択した列
- ソート順
「照合ID」をクリックして、現在の照合を表示できます。
「トランザクションID」をクリックして、監査証跡のためにトランザクション履歴を表示できます。
調整の場合、「トランザクションID」に「調整ID」、「会計日付」に調整の会計日付、および「金額」に調整の差異または金額が表示されます。
確認済照合または照合候補の「未照合」化を「トランザクション」から実行できます。
「サポートID」または「サポート・タイプ」をクリックして、サポート詳細を表示できます。
トランザクションのリストをcsvまたはExcel形式でオフラインで表示するには、「アクション」メニューから「エクスポート」を使用します。
検索がタイムアウトした場合は、「取消」を使用すると、エラー・メッセージが表示され、フィルタ条件を確認できます。
トランザクションの検索中に使用する検索モードを指定できます。サービス管理者は、「トランザクション照合」構成設定で検索モードを構成できます。
1つ以上のトランザクションに対するアラートの作成、1つ以上のトランザクションへの既存のアラートの追加、アラートとトランザクションの関連付けの削除が可能です。

制限事項

注意が必要な制限事項があります:

現時点では、勘定科目IDは単一選択です。これは、今後のリリースで複数選択できるように変更されます。
日付で検索できません。
「照合者」列を使用する場合、自動照合済トランザクションについては自動指定がリストされるため、手動照合のユーザーのみが表示されます。
「アクション」 > 「エクスポート」を使用するとき、エクスポートできるトランザクションの最大数は、.csv形式で5,000,000、Microsoft Excelで1,048,576です。これには、ヘッダー行が含まれます。