トランザクション照合でのトランザクションの検索のステップ

トランザクションと調整の両方を検索できます。調整詳細はトランザクションのフォームに表示されます。

トランザクション照合でトランザクションを検索するには:

1. ホームから、「トランザクション照合」、「トランザクション」の順に選択します。
   
   

   これに最初にアクセスした場合、フィールドは最初の照合タイプに基づいて入力されます。「データ・ソース」で選択したデータ・ソースが、照合タイプの最初のデータ・ソースです。

2. ページの上部にある「照合タイプ」ドロップダウン・リストを使用して、照合タイプを選択できます。

   この照合タイプ、データ・ソース、勘定科目IDおよび他の選択されたフィルタのアイテム数が右側に表示されることに注意してください。
   
   

3. 目的のレコードを簡単にフィルタするには、「検索」フィールドを使用します。次のグリッドのソース残高とサブシステム残高、日付およびアイコンベースの列を除いて、任意の属性で検索できます。たとえば、"Adjustments"という語で検索すると、名前にAdjustmentsが含まれるすべてのレコードが表示されます。

   特定のフィルタ機能を使用して特定の照合のリストにアクセスすることもできます。「検索」フィールドの隣にある「フィルタ」アイコンをクリックしてフィルタを設定します。

4. 「データ・ソース」をクリックして、データ・ソースまたは調整(あるいはその両方)をリストに追加します。

   デフォルトでは、照合タイプの最初のデータ・ソースが表示されます。1つ以上のデータ・ソースを選択できます。「調整」を選択して調整詳細を表示することもできます。調整またはデータ・ソース(あるいはその両方)を選択できます。

   
   
   

   選択したオブジェクトのトランザクションが表示されます。リストされるトランザクションについて次の点に注意してください。

   • 「データ・ソース」には、トランザクションに対応するデータ・ソースの名前が表示されます。

   • トランザクションが調整に対応する場合、値「調整」が「データ・ソース」に表示されます。「金額」列には調整金額が表示されます。

   • 調整の会計日付を表示するには、「列の選択」を使用して「会計日付」を含めます。

   • 「列の選択」リストに表示される属性は、選択した照合タイプによって異なります。リストには、選択した照合タイプのすべてのデータ・ソースのすべての属性が表示されます。

   • 選択したすべてのデータ・ソース間で調整属性の名前およびデータ型が同じ場合、調整属性の名前の列が1列のみ表示されます。たとえば、「データ・ソース」で3つのデータ・ソースが選択され、3つのデータ・ソースのすべてで調整属性の名前が「金額」、データ型が「数値」である場合、「金額」という名前の1列のみが表示されます。

   • 選択したデータ・ソース間で調整属性の名前またはデータ型が異なる場合は、各データ・ソースの調整属性に別々の列が表示されます。調整および2つのデータ・ソースAPおよびARが選択されている次のイメージを参照してください。調整属性の名前はこれらのオブジェクト間で異なります。したがって、トランザクション・リストには売掛金額、買掛金額および「金額」の別々の列が表示されます。

     図10-1 データ・ソース間で調整属性名が異なる場合のトランザクション・リスト

     
     
     

   • 「調整タイプ」列を含めると、照合の一部であるトランザクションと調整の両方の値が表示されます。