データ・ソースで属性を定義するときは、特定の詳細を指定する必要があります。
Note:
1つのデータ・ソースの最大属性数は200です。次の表で、データ・ソース属性の作成に必要な詳細について説明します。
Table 10-2 属性詳細
フィールド | 説明 |
---|---|
ID | データ・ソース属性のID |
名前 | データ・ソース属性の名前
データ・ソース属性のIDおよび名前には、{、}、[、]、|などの特殊文字や予約済のキーワード(トランザクションIDなど)を接続できません。 |
タイプ |
|
小数点以下の桁数 |
「タイプ」が数値に設定されている属性には、属性に使用する必要がある小数点以下の桁数を入力します。 |
デフォルト値 | (オプション)この属性のデフォルト値を入力します。 |
キー |
重複トランザクション・チェック・プロセスをアクティブ化する場合に選択します。「キー」の設定は、データベース内のレコードを一意に識別する方法です。1つ以上の属性を重複チェックの「キー」として選択できます。トランザクションのインポートでは、すでにロード済のキーと一致する1つ以上のトランザクションがファイルに含まれる場合、このファイルはロードされません。 ノート: タイプが「グループ」の属性はキーとして設定できません。 |
必須 | この属性を必須にする場合は選択します。 |
会計日付 | 属性を会計日付として設定する場合に選択します。会計日付は、トランザクションが反映される会計期間を表します。各トランザクションに割り当てられるこの日付は、期末のすべての計算の実行に使用されます。会計日付として設定できる属性は1つのみです。 |
調整属性 |
属性を調整属性として設定する場合に選択します。調整属性として設定できる属性は1つのみです。 調整属性の精度は、プロファイルで有効になっている最下位の通貨バケットのデフォルト通貨の通貨コードから継承されます。 |
計算 | (オプション)属性データを計算する場合、このボックスを選択します。このオプションを選択すると、「計算式の定義」セクションが表示されます。 |
計算タイプ |
計算をスクリプトに基づかせるか、条件を満たす場合にするか、値をリストに割り当てるかを選択します
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計算式の定義 | 計算スクリプトをこの領域に入力します。 |
属性の追加 | リストから選択し、計算スクリプトに既存の属性を追加します。 |
関数の追加 |
関数のライブラリから選択し、スクリプトの作成に役立てます。
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属性の例
一般的な属性の例を次に示します。
テキスト
「スクリプト」計算タイプの例
「条件」計算タイプの例