トランザクションの照合解除、トランザクション履歴の表示、トランザクションのエクスポートなどのアクションは、「トランザクション」タブから実行できます。
「トランザクション」からの他のアクションの実行
「トランザクション」からトランザクションに対して直接実行できるアクションには次のものがあります:
トランザクションの「未照合」化 - 「トランザクション」からトランザクションを「未照合」にするには、トランザクションを1つ以上選択して「未照合」をクリックします。確認済照合または照合候補を未照合にすることができます。
特定の基準を満たすトランザクションが未照合化されると、戻し処理調整が自動的に作成されます。戻し処理調整の詳細は、戻し処理調整についてを参照してください。
注:
ステータスが「確認済調整」のトランザクションを未照合にするには、照合のロック終了日が調整会計日付よりも前である必要があります。ロック終了日の詳細は、Oracle Account Reconciliationの管理の照合コンプライアンスとトランザクション照合の主な違いの理解を参照してください。
「アクション」メニューから「エクスポート」を使用して、トランザクションのリストをcsvまたはExcel (xlsx)形式でオフラインで表示できます。CSVまたはExcel形式へのトランザクションのエクスポートを参照してください。
注:
エクスポートでは、選択または強調表示したトランザクションではなく、フィルタ処理されたトランザクションのリストが使用されます。