策定者の照合コンプライアンス・ワークフロー

策定者は各期間に特定のタスクを実行します。

これらのタスクには次のものがあります:

  1. 次のワークリストの使用によるタスクの計画および優先度の設定(「本日期限」など。必要に応じてフィルタを使用します)。

    ワークリストには、作業中の照合のリストおよびステータスが表示されます。照合のサマリー詳細およびリストの両方が提供されます。内容はワークリストを表示しているユーザー用にカスタマイズされます。

    ワークリストを参照してください。

  2. 勘定科目照合の準備

    勘定科目照合は、残高およびトランザクションを入力し、マップされていない残高が存在しないことを確認することで準備します。

    残高およびトランザクションは、期間がロックされていないかぎりいつでもインポートできます。照合を作成する前でもデータをインポートできます。

    作業の開始後にデータをインポートする場合、照合ステータスに影響する場合があることに注意してください。

    照合のステータスが「オープン(レビュー担当者)」または「クローズ済」の場合、あらかじめマップされたトランザクションのインポートを実行したり、照合に対して現在存在している残高と異なる残高(マップされていない残高またはあらかじめマップされた残高)をインポートすると、ステータスが「オープン(策定者)」に戻ります。

    照合の準備を参照してください。

  3. (オプション)再割当て要求の作成

    策定者は照合割当てに異議を唱えて、サービス管理者またはパワー・ユーザーに照合の再割当ての要求を送信できます。

    再割当ての要求を参照してください。

  4. 照合の送信

    策定者は、照合の作業を完了した後に照合を送信します。

    照合の送信、承認および却下を参照してください。