必要な仕訳列を作成した後、「照合タイプの編集」の「仕訳属性マッピング」オプションを使用して、属性を仕訳属性にマッピングする必要があります
調整の場合は、照合タイプごとに操作し、仕訳列を「照合勘定科目」と「オフセット勘定科目」にマッピングします。
トランザクションの場合は、データ・ソースごとに操作し、データ・ソース属性を仕訳属性にマッピングします。
調整の属性を仕訳属性にマッピングするには:
注:
「調整」のマッピングを保存した後で、各データ・ソースのマッピングの保存を続ける必要があります。例1.「調整」の仕訳属性マッピング
「調整」の属性マッピングの例を次に示します。
マップ可能属性には、「照合ID」および「戻し処理ステータス」があります。「戻し処理ステータス」属性は通常の調整の場合は空であり、戻し処理調整の場合は「戻し処理調整」です。サービス管理者は、「戻し処理ステータス」属性を「照合」および「オフセット勘定科目」の片側または両側にマッピングすることで、調整と戻し処理調整を区別できます。「照合ID」属性を仕訳調整にマッピングすることで、元の調整の照合IDまでトレースできます。「戻し処理ステータス」属性は、調整にのみ適用可能で、トランザクションには適用できないことに注意してください。
例2.データ・ソース「買掛金」の仕訳属性マッピング
データ・ソース「買掛金」の属性マッピングの例を次に示します。