残高属性について

残高属性は、アプリケーションにロードされる残高に関する追加情報を含むユーザー定義属性です。

残高属性は、データに直接使用可能であり、データに関連付けられている照合にも集計されます。サービス管理者は、ロードする残高属性とその残高、およびそれぞれの集計の処理方法を指定できます。残高属性は、「照合リスト」、「トランザクション」タブ、「照合残高」タブおよび「詳細残高」タブに表示できます。「アクション」「列の選択」を使用して、表示する必要がある残高属性を指定します。残高属性は、フィルタ、フォーマット・ルール条件、プロファイル・ルール条件、カスタム・レポートおよびカスタム・ダッシュボードを定義する際も使用できます。

既存のカスタム属性または計算済属性を使用して残高に関する追加情報をロードすることはできません。

残高属性データは、複数のレベルで集計および格納されます:

  • 詳細残高(指定されている場合): トランザクション・レベルのデータは、セグメント、サブセグメント、通貨バケット、通貨および残高タイプ別に集計されます
  • 照合残高: トランザクション・レベルのデータまたは詳細残高(指定されている場合)は、セグメント、通貨バケット、通貨および残高タイプ別に集計されます
  • 照合: 照合残高データは勘定科目ID別に集計されます。

残高属性は、ロードされたサブセグメント残高とともに表示できます。フィルタを使用して必要な残高のみを表示してから、これらの行をMicrosoft Excelファイルにエクスポートできます。

残高属性は、照合ではなくデータに関連付けられます。したがって、照合を削除しても、データは残高属性に存在し、「残高」および「詳細残高」ダッシュボードに表示されます。照合が再作成されると、残高属性はその照合にも含まれます。

残高のロードに使用するソース・ファイルでは、残高属性値が対応する残高と同じ行に表示される必要があります。

Note:

システム属性と同じ名前の残高属性は作成できません。

残高属性の使用について

  1. 1つ以上の残高属性を作成します。残高属性の作成を参照してください。
  2. 残高属性を属性またはLOOKUPとして分類します。
    1. ホームから「データ交換」を選択します。
    2. 「アクション」から「アプリケーション」を選択し、「照合コンプライアンス残高」をクリックします。
    3. 「ディメンション」タブの「ディメンションの分類」で、残高属性に「属性」または「LOOKUP」を選択します。
  3. 必要な残高属性をデータ統合にマップします。

    Account Reconciliationの管理統合への残高属性のマッピングを参照してください。

  4. データ統合またはデータ交換を使用して残高をロードします。

    Account Reconciliationの管理データ・ロードの実行および結果の表示を参照してください。

  5. 必要に応じて、ロード済残高属性を使用します:
    • 残高属性は、「照合リスト」、「トランザクション」タブ、「照合残高」タブおよび「詳細残高」タブで表示します。
    • フィルタ、フォーマット・ルール、プロファイル・ルール、カスタム・レポートおよびカスタム・ダッシュボードに残高属性を含めます

      「属性値の設定」ルールでは残高属性を使用できません。

残高属性の使用のベスト・プラクティス

  • 残高ロードに残高属性が含まれていることを確認します
  • 借方または貸方アクティビティ(または任意の通貨ベースの金額)をロードする場合は、複数通貨アプリケーションの機能バケットまたはレポート・バケットにロードします
  • ほとんどの残高属性は、ソース・システムからロードされます。ただし、「残高の比較」方法では、サブシステム統合に属性を含める必要があります。
  • 属性を設計する際は集計を考慮します