計算済属性は、「構成」の下の「属性」タブを使用して作成されます。
計算済属性を作成するには:
以前に使用し、なんらかの理由で削除した同じ名前を使用して計算済属性を作成できることに注意してください。削除したオブジェクトに以前にリンクしていたオブジェクトは、新しいオブジェクトに関連付けられます。
新しい「計算」タブが「新規カスタム属性」ダイアログに追加されます。
値をリストに割当て - 値をリスト・タイプの属性に割り当てます
リストを値に割当て - リストの値を異なる属性の値に割り当てます。タイプ・リストの属性にのみ使用できます
条件 - 条件付き計算(If – Then – Else)
スクリプト - 自由形式のスクリプト計算。スクリプトは、日付、テキスト、数値または整数タイプの属性に使用できます
各属性タイプで使用可能な計算タイプは、計算済属性についてを参照してください。
属性の追加 - 属性を選択して「追加」をクリックすると、「計算式の定義」ボックスのカーソルの位置に属性が挿入されます。カーソルが単語または属性上にある場合は、定義内でその単語/属性が置き換えられます。追加される属性は、スクリプトの形式に従って、名前が大カッコ{}で囲まれます。
関数の追加 - 関数を選択して「追加」をクリックすると、「計算式の定義」に関数が追加されます。関数は各パラメータのプレースホルダとともに追加されます。
例:
TRANSLATE関数を計算式の定義に挿入します。
TRANSLATE(<Value>, <To Currency>) - TRANSLATE(<Value>, <To Currency>)<Rate Type*>
次に、プレースホルダを属性に置き換えます。
TRANSLATE({Source System Balance (Entered)}, 'USD') - TRANSLATE({Subsystem Balance (Entered)}, 'USD')