フォーマットの変更または削除の制限

フォーマットの更新または削除時に、特定の制限が適用されます。

  • フォーマットは、既存の照合では変更できません。最初に照合を削除し、プロファイルのフォーマットを変更してから、変更したプロファイルを期間にコピーします。システムで、ソース・システムに対する調整および調整済のソース・システム残高が計算され、一方を他方から差し引いて説明なし差異が計算されます。説明なし差異が存在する場合、策定者は、「説明付き残高」タブと「調整」タブを使用して、説明なし差異をゼロにするために調整を記録します。

  • プロファイルに割り当てられているフォーマットは削除できません。フォーマットをプロファイルから除外し、その後で削除します。照合に割り当てられているフォーマットは削除できます。照合が参照しているのは、フォーマット自体ではなく、フォーマットのスナップショットです。
  • フォーマットの「概略」は、必須フィールドであり、依存関係のある照合内にナビゲーション・リンクがあるため、削除できません。必要に応じて名前の変更はできますが、削除はできません。