期間の構成の概要

期間は、照合に関連付けられ、照合の現日付を決定します。

すべての期間に、開始日、終了日およびクローズ日があります。期間には、頻度も関連付けられます。プロファイルが期間に追加される場合、その期間に関連付けられた頻度と一致する頻度を持つプロファイルのみが照合として期間に追加されます。

状況により照合を変更する必要がある場合、または管理者が更新された残高をインポートする必要がある場合、管理者は期間を再度開くことができます。

期間は、複数のカレンダ(1つの基本カレンダと1つ以上のカスタム・カレンダ)に関連付けできます。1つの期間に対して複数のカレンダが構成されている場合、特定のカレンダ内の期間の開始日と終了日は重複できません。ただし、カレンダ間では開始日と終了日は重複できます。

期間の定義方法

期間を定義するには、次のいずれかの方法を使用します:

期間または日次期間の大きなリストの操作

Account Reconciliationで、期間または日次期間の大きなリストを作成および管理する必要がある場合があります。次のようにすると、Account Reconciliationで複数の期間を簡単に操作できます:

  • 期間の大きなリスト(たとえば、5年または10年用)を作成し、期間フィルタ機能を使用して日付、ステータスまたは頻度によってフィルタ処理します

  • 日次期間の簡単な作成を許可して、日次照合をサポートします

  • 手動構成を必要とするのではなく、期間の一括アップロードを許可します