許容差レベルの設定について

許容差レベルの設定により、差異のあるトランザクションの照合が可能になります。

許容差レベルの設定には3つの方法があります。次の設定が可能です。

  • トランザクションに適用される許容差の差異値。たとえば、-1から+3までの差異の自動照合です。
  • パーセンテージで表した許容差しきい値レベル。たとえば、金額の値の0.5%までの自動照合です。
  • パーセンテージで表した許容差しきい値レベルと差異の金額。たとえば、金額の値の1.0%まで、最大金額は100.00までの自動照合です。

    Note:

    パーセンテージの値は、高い方、低い方の許容差とも100以下である必要があります。パーセンテージで表す許容差レベルは、数値および整数型のデータ・ソース属性にのみ使用できます。パーセントで表すオプションは、日付などの他の型には表示されません。

許容差の限度を設定する際、「パーセンテージ許容差を使用」チェック・ボックスがあり、許容差レベルをパーセントで表すことができます。また、最大差異値を設定することもできます。