データ・ビジュアライゼーションのユーザー・インタフェースのローカライズ

データ・ビジュアライゼーションのユーザー・インタフェースの表示言語と地域のデータ形式をローカライズできます。

言語およびローカル設定の優先順位は次のように適用されます:

  • ブラウザの言語プリファレンス(ブラウザの設定)。
  • 言語またはロケールのユーザー設定は、ブラウザの言語プリファレンスをオーバーライドします。
  • 言語またはロケールのURL問合せパラメータは、ユーザー設定をオーバーライドします。
  • 言語またはロケールのパラメータの埋込みは、URL問合せパラメータをオーバーライドします。

データ・ビジュアライゼーションのユーザー・インタフェースの表示言語またはローカル・ベースの地域データ形式をローカライズするとき、ワークブックのカスタム・キャプションは含まれません。ワークブックのカスタム・キャプションは別にローカライズします。Data Visualizationワークブックのキャプションのローカライズを参照してください。

トピック:

データ・ビジュアライゼーションのユーザー・インタフェース表示言語のローカライズ

データ・ビジュアライゼーション・ユーザー・インタフェースの文字列を表示するための言語を変更できます。

  1. ホーム・ページで、ユーザー・プロファイル・アイコンをクリックします。
  2. 「プロファイル」をクリックし、「マイ・プロファイル」タブをクリックします。
  3. 「言語」をクリックし、ユーザー・インタフェースで使用する言語を選択します。
    選択した言語がブラウザの言語よりも優先されます。
  4. Oracle Analytics Cloudからサインアウトしてからサインインすると、選択した言語が表示されます

データ・ビジュアライゼーションの地域データ形式のローカライズ

ロケールを選択して、データ・ビジュアライゼーションのワークブックでの地域固有の日付や数字の形式を表示できます。

  1. ホーム・ページで、ユーザー・プロファイル・アイコンをクリックします。
  2. 「プロファイル」をクリックし、「マイ・プロファイル」タブをクリックします。
  3. 「ロケール」をクリックして、ロケールを選択します。
    選択したロケールがブラウザのロケールよりも優先されます。
  4. Oracle Analytics Cloudからサインアウトしてからサインインすると、選択した言語が表示されます

異なるロケールを選択した場合のワークブックのデータ書式の変更

異なるロケールを選択すると、様々なワークブック領域でデータの書式設定が変更されます。

  • 影響を受ける一般的なワークブックの領域:
    • 日付または時刻の書式(タイムスタンプには日付または時刻の書式の組合せが使用されます)

      たとえば、mm/dd/yy(米国)とdd/mm/yy (EU地域)。

    • 数値の書式(異なる小数点および桁区切りの記号)

      たとえば、15.000.00または15,000.00

  • 影響を受けるワークブックのプレゼンテーション・モードの領域:
    • ビジュアライゼーション(データ表示、ツールチップ、タイトル)
    • フィルタ・コントロール(データ表示およびデータ入力)
    • パラメータ・コントロール(データ表示およびデータ入力)
  • 影響を受けるワークブックの編集モードの領域:
    • パラメータ・ダイアログの値の表示または入力
    • 条件付き書式ダイアログ
    • ビジュアライゼーションのプロパティ
    • 日付、時刻、数値を表示するその他のワークブックの編集面