「プロパティ」ペインの「フィルタ・コントロール」タブに表示される次のプロパティを変更して、ダッシュボード・フィルタ・ビジュアライゼーションの外観と機能をカスタマイズできます。
これらのプロパティは、使用しているフィルタ・タイプなどのプロパティ設定に応じて使用できます。
プロパティ | 説明 |
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フィルタ・タイプ |
フィルタとして使用するデータ要素に基づいて使用するフィルタのタイプを指定します。 フィルタ・タイプを参照してください。 |
ラベル |
フィルタ・コントロール・ラベルを生成する方法と、それを表示するかどうかを指定します。 オプション
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値のフォント |
フィルタ・タイプが「スライダ」の場合、スライダ・フィルタ・コントロールに表示される値として使用するフォントの書式設定を指定します。 オプション - デフォルトは「自動」ですが、次のプロパティを変更できます:
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スライダ・ラベル・フォント |
フィルタ・タイプが「スライダ」の場合、スライダ・フィルタ・コントロール・ラベルとして使用するフォントの書式設定を指定します。 オプション - デフォルトは「自動」ですが、次のプロパティを変更できます:
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再生 |
フィルタ・タイプが「スライダ」の場合、スライダ・フィルタ・コントロールを自動的にアニメーション化するかどうかを指定します。 オプション - 「再生」が「オン」に設定されている場合、スライダ・フィルタ・コントロールで次のオプションを使用できます:
スライダ・ダッシュボード・フィルタを使用したビジュアライゼーションのフィルタ処理およびアニメーション化を参照してください。 |
複数選択 |
フィルタ・タイプが「リスト」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、フィルタ・コントロールで複数の値を選択できるかどうかを指定します。 フィルタの複数選択の無効化を参照してください。 |
カスタム値 |
フィルタ・タイプが「リスト・ボックス」の場合、ユーザーがフィルタの値選択フィールドに値を入力できるかどうかを指定します。 |
Nullの選択 |
フィルタ・タイプが「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、フィルタの値選択リストに<NULL>オプションを含めるかどうかを指定します。リスト・フィルタの場合、フィルタ・ダイアログで「Null」オプションを使用できます。 NULL値フィルタを含めるを参照してください。 |
選択項目を除外する |
フィルタ・タイプが「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、フィルタの値選択リストで選択された値を除外するかどうかを指定します。リスト・フィルタの場合、フィルタ・ダイアログで「除外」オプションを使用できます。 選択したフィルタ値の除外を参照してください。 |
デフォルト値 |
フィルタ・タイプが「リスト」、「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、フィルタ・コントロールにデフォルト値とその内容を含めるかどうかを指定します。 オプション
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選択が必要 |
フィルタ・タイプが「リスト」、「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、ユーザーがフィルタ値を選択する必要があるかどうかを指定します。 |
次により値を制限 |
ダッシュボード・フィルタ・コントロールがその選択値を取得する方法を指定します。 ダッシュボード・フィルタの「次により値を制限」の指定を参照してください。 |
表示値 |
フィルタ・タイプが「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、表示する値選択オプションの数を指定します。 オプション
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選択パラメータ・バインディング |
フィルタ・タイプが「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、パラメータをフィルタにバインドするかどうかを指定します。他のすべてのフィルタ・タイプの場合、フィルタ・ダイアログで「パラメータにバインド」オプションを使用できます。 フィルタへのパラメータのバインドについてを参照してください。 |
除外モード・パラメータ・バインディング |
フィルタ・タイプが「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、フィルタでデータ値を除外して、除外パラメータにバインドするかどうかを指定します。リスト・フィルタの場合、このオプションはフィルタ・ダイアログで使用可能です。 フィルタ値を除外するパラメータの作成とバインドを参照してください。 |
コンシューマの双方向性 |
選択ステップに対するコンシューマ・ユーザーの制御レベルを指定します。ダッシュボード・フィルタで使用される選択ステップで使用できます。 選択ステップに対するコンシューマの双方向性の制御を参照してください。 |