結合を追加して、ファクト表とディメンション表間の関係を示します。たとえば、患者ごとの医者を識別するため、医者の詳細を含む表を、共通フィールドDOCTOR_IDを使用して患者の詳細を含む表に結合できます。
チュートリアル
データセットに表を追加すると、Oracle Analyticsによって、表間で検出された列名の一致に基づいて関連するデータセット表の結合が自動的に作成されます。ただし、Oracle Analyticsでデータ関係を検出できない場合、または
「自動結合表」オプションをオフにしている場合、手動で結合を作成できます。
データセット表に削除された列が含まれている場合、これらの列は結合で使用できません。データセット表に非表示になっている列が含まれている場合、これらの列は結合で使用できます。
列の非表示または削除を参照してください。
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」をクリックしてから「データ」をクリックします。
- 「データセット」をクリックして開くデータセットを特定し、「アクション」をクリックして「開く」をクリックします。
- 「結合ダイアグラム」で、最初の表にカーソルを合せ、右端に表示されている円形のノードをクリックし、結合先のターゲット表にドラッグ・アンド・ドロップします。
ヒント: 表全体を別の表にドラッグしないでください。この場合、表が再配置されるだけです。
- 「結合」ダイアログで、各表の結合列とコネクタ・タイプ(=、>、<など)を選択し、「結合」パネルの外側をクリックして閉じます。