「表示」の自動モードと手動モードとは

自動モードと手動モードによって、「表示」でプレゼンテーション・フローを設計する際に行える変更のタイプが決まります。

プレゼンテーション・フローとはを参照してください

ワークブックのプレゼンテーション・フローを「表示」で初めて開いたとき、プレゼンテーション・フローのプロパティと設定は、デフォルトで、「ビジュアル化」のワークブックの設計のものと同一になります。自動モードまたは手動モードで行う変更は、「ビジュアル化」のワークブックやキャンバスには適用されないので注意してください。

ワークブックのプレゼンテーション・フローを初めて開いたときは、自動モードが有効です。手動モードへの切替えが可能で、このモードには、追加の「表示」オプションがあります。

手動モードで作業する際は、「ビジュアル化」と「表示」のワークブックおよびキャンバスが、同期しなくなる可能性があります。たとえば、「ビジュアル化」のワークブックにキャンバスを追加し、「表示」で手動モードで作業する場合、追加したキャンバスは自動的に非表示に設定されます。手動モードとキャンバスの同期の仕方および「表示」でのキャンバスのリセットを参照してください。

モードの切替えの影響

手動モードから自動モードに切り替えると、上にリストされている、手動での変更がすべてリセットされ、「ビジュアル化」のワークブックの設定と同一になります。手動モードから自動モードに切り替えると、「表示」で設定したワークブック・レベルまたはキャンバス・レベルのその他すべてのプロパティが保持されます。

自動モードから手動モードに切り替えると、上にリストされた追加の変更を行えるようになります。ユーザーが行うこれらの変更は、「ビジュアル化」のワークブックの設定とは別のものです。