Oracle Content Managementを、コンテンツが保守されている別のデータベースと同期できます。これは、オンプレミス・データベースまたはクラウドベース・データベースです。構成したアセット同期に基づいて、インポート・エージェントによりコンテンツが自動的に同期されます。
アセット同期を構成するには:
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プロシージャの「メタデータ」タブで、「アセット同期」表に移動し、アセット同期を作成する場合は
をクリックし、アセット同期を編集する場合はそれを選択して
をクリックします。アセット同期を削除するには、
をクリックします。
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「アセット同期」ページで、「同期名」フィールドに名前(Vendor Asset Synchronizationなど)を入力します。
- 「オンライン」チェック・ボックスを選択して、処理中のこのアセットの同期を可能にします。
「メタデータ」タブの「アセット同期」表で「オンライン/オフライン」をクリックして、アセット同期をアクティブ化または非アクティブ化できます。
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「頻度」フィールドに、インポート・エージェントがコンテンツ・アイテムを同期する対象期間を入力します。
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ソース・データベース・セクションで、次のようにします:
- 「データベース」ドロップダウン・リストから、コンテンツを保守するデータベースのデータベース・スキーマを選択します。
- 「表」ドロップダウン・リストから、同期に使用するデータベース表を選択します。
- 「ターゲット・タイプ」セクションで、次のようにします:
- 「リポジトリ」ドロップダウン・リストから、前のステップで選択したデータベースと同期するOracle Content Managementリポジトリを選択します。
- 「アセット・タイプ」ドロップダウン・リストから、同期するアセット・タイプを選択します。
- 必要に応じて、「アセット・フィールド」とデータ・ソース値フィールド・マッピングを編集します。これらのフィールドに、前のステップで選択したアセット・タイプおよびデータエース表からの値が表示されます。このセクションで示されているアセット・フィールドは、Oracle Content Managementリポジトリで定義されます。データ・ソース値の列は、「ソース・データベース」セクションで選択した表のものです。アセット同期を正常に完了するには、アスタリスク(*)が横にあるこれらのアセット・フィールドをマップする必要があります。これらは必須のアセット・フィールドです。また、表のすべての主キーもマップする必要があります。
をクリックして「アセット・フィールド・マッピング」ダイアログを開き、必要な変更を行います。関連するデータ・ソース値のみがアセット・フィールドに表示されます。必要に応じて、これらの値を選択できます。
- 「送信」をクリックして、構成を完了します。