コンテンツ・リポジトリ内で、コンテンツ・アセットは、それが属するワークフローの一部となり、相応に処理されます。Oracle Content Managementで様々なタイプのアセットを作成および管理する方法の詳細は、Oracle Content Managementでのアセットの管理のアセット・タイプの管理を参照してください。たとえば、請求書コンテンツ・タイプの処理では、自動化されたワークフローを使用できます。最初に請求書が「買掛金」基準を満たすかどうかがチェックされて、請求書が次のアクション(請求書の拒否または承認など)のためにルーティングされ、その後、修正や支払のリクエストが行われます。
エージェント・リポジトリまたはビジネス・リポジトリのコミット・ドライバ設定を構成するには:
「コミット・ドライバ設定」ページで、リポジトリおよびコンテンツ・タイプを選択し、アセットをリポジトリ用のコンテンツ・タイプにマップします。「リポジトリ」タブで、次のようにします:
「アセット」タブでは、アセットをカスタム・デジタル・アセット・タイプ、自動アセット・タイプ、およびその他の使用可能なタイプにマップし、それに名前を付けることもできます。
アセット・タイプを使用してアセットをマップするには、「アセット・タイプへのドキュメントと添付のマッピング」表の右上にある
をクリックします。
「アセット・タイプ・マッピングの追加」ダイアログが表示されます。
アセット・タイプを選択すると、「アセット・フィールド」列に入力されます。
注:
「テキスト」または「大きいテキスト」のアセット・タイプ・フィールドは、キャプチャ・メタデータの複合値にマップできます。編集アイコンをクリックすると、アセットの名前を指定するダイアログと同じ外観の、別のダイアログが開きます。このダイアログで、いくつかの文字で区切られた複数のキャプチャ・メタデータ・フィールドを選択できます。アセットごとに、これらのステップを繰り返します。
「親コンテンツ・アイテム」タブは、「コミット・ドライバ設定」ページの「リポジトリ」タブで親コンテンツ・タイプを選択した場合にのみ有効になります。このタブでは、アセット・リポジトリにコミットするドキュメントのキャプチャ・メタデータ・フィールドを「親コンテンツ・アイテム」フィールドにマップできます。
「コミット・ドライバ設定」ページの「親コンテンツ・アイテム」タブで、次のようにします:
注:
「テキスト」または「大きいテキスト」の親コンテンツ・タイプ・フィールドは、キャプチャ・メタデータの複合値にマップできます。編集アイコンをクリックすると、アセットの名前を指定するダイアログと同じ外観の、別のダイアログが開きます。このダイアログで、いくつかの文字で区切られた複数のキャプチャ・メタデータ・フィールドを選択できます。「」マッピングの編集ダイアログで必要な選択を行い、「OK」をクリックします。
「コンテンツ・タイプ・フィールド・マッピング」表の「キャプチャ・ソース」列に変更内容が表示されます。
コミット・ドライバが構成されます。