アセット・タイプ選択リストの構成

「メタデータ」タブでアセット・タイプ選択リストを作成します。アセット・タイプの選択リストでできることは次のとおりです:

アセット・タイプ選択リストの追加または編集

アセット・タイプ選択リストを作成する場合、自分がアクセスできるアセット・タイプおよびリポジトリを選択できます。選択するアセット・タイプは、コンテンツ・キャプチャでサポートされている必要があります。アセット・タイプ選択リストは、依存選択リストの構成の一部ではありません。

  1. プロシージャの「メタデータ」タブで、アセット・タイプ選択リスト表に移動し、アセット・タイプ選択リストを追加する場合はアセット・タイプ選択リストの作成をクリックし、アセット・タイプ選択リストを編集する場合はそれを選択してアセット・タイプ選択リストの編集をクリックします。

  2. アセット選択リスト・ページで、「選択リスト名」フィールドに名前(Digital Asset Typeなど)を入力します。

  3. 「リポジトリ」ドロップダウン・リストから、選択リストの構成に使用するコンテンツ・アイテムが含まれるリポジトリを選択します。

  4. 「アセット・タイプ」ドロップダウン・リストから、Oracle Content Managementで作成されたアセット・タイプを選択します。
  5. 「アイテム値」ドロップダウン・リストから、データ値に格納されているアセット・タイプを選択します。これは、コンテンツ・キャプチャでサポートされているフィールド・タイプの1つと一致するアセット・タイプの任意のフィールドにできます。アイテム値として選択したアセット・タイプ・フィールドによって、リストのデータ型(数値、英数字など)が決まります。このため、同じデータ型のコンテンツ・キャプチャ・フィールドのみがその選択リストを参照できます。

  6. (オプション)「表示値」ドロップダウン・リストから、ユーザーに選択可能として表示される値を選択します。これは、アイテム値と同じ値にすることができます。また、空白のままにすると、アイテム値と同じであることを示します。

  7. (オプション)「日付書式の選択」で、使用可能なオプションから選択します。
  8. (オプション)「ソート順序」ドロップダウン・リストから、「昇順」または「降順」を選択します。
  9. 一致するデータをプレビューするには、「クイック・プレビュー」表の右上にあるアセット・ルックアップのクイック・プレビューをクリックします。アセット・アイテム数が5個を超える場合、最初の5個のアイテムの一致データが表示されます。
  10. 「送信」をクリックして、構成を完了します。

    新しい選択リストがアセット・タイプ選択リスト表に表示されます。

アセット・タイプ選択リストの削除

アセット・タイプ選択リストを使用する必要がなくなった場合は、クライアント・プロファイルで使用できなくなるように削除できます。

アセット・タイプ選択リストを削除するには:
  1. 「メタデータ」タブで、「依存選択リスト」表から削除する選択リストを選択し、アセット・タイプ選択リストの削除をクリックします。
  2. プロンプトが表示されたら、「はい」をクリックして削除を確認します。