ローカリゼーション・ポリシー

そのコンテンツにテキストを使用するすべてのアセット(コンテンツ・アイテムなど)は、複数の言語に翻訳できます。ローカリゼーション・ポリシーは、リポジトリ内のテキスト・アセットに適用される翻訳ルールです。翻訳が必須であるかどうかと、必須である場合は必須およびオプションの言語(存在する場合)、ならびにデフォルト言語が定義されます。これは、多言語コンテンツを操作する必要がある場合、特に便利です。

注:

  • Oracle Content Management Starter Editionを使用している場合、翻訳はサポートされません。完全な機能セットを利用するには、Premium Editionにアップグレードします。
  • ローカリゼーション・ポリシーはビジネス・リポジトリでは使用されません。

ローカリゼーション・ポリシーは、イメージまたはビデオなどのデジタル・アセットには適用されません。そのようなコンテンツは、リポジトリへの追加時に翻訳不能として分類されます。コンテンツ・アイテムは、元のアイテム(マスター・コピーとみなされます)に関連付けられた複数の翻訳バージョンを保持できます。

適切な権限を持っている場合、Oracle Content Management Webインタフェースの「管理」「コンテンツ」の下でローカリゼーション・ポリシーを定義できます。

「ローカリゼーション・ポリシー」ページ

ローカリゼーション・ポリシーを作成したら、それを公開チャネルで使用できます。

コンテンツ・アイテムのデフォルト言語バージョンを表示し、特定の情報をコピーするか、ローカライズ・バージョンのためにすべて新しいコンテンツを作成するかを選択できます。これにより、様々な国のオーディエンスに対してコンテンツを微調整できます。

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