デジタル・アセット

組織ではイメージ、ビデオだけでなくテキストベースのコンテンツなど、多くのデジタル・アセットを使用し、それらは様々な方法およびコンテキスト(Webサイト、マーケティング資料、電子メール、キャンペーン、オンライン・ストア、ブログ)で使用されます。デジタル・アセットは、多くの場合コンテンツ・モデリングおよび公開に使用されるため、コンテンツ・コラボレーション共有および同期化をより目的としている"通常"のドキュメントと異なります。

Oracle Content Managementは、すべてのデジタル・アセット用の一元的な場所を提供します。そこでは、アセットをリポジトリおよびコレクションに整理し、アセットが使用される方法と場所を定義するルールを作成できます。アセットの作成および承認プロセスをガイドし、認可されたバージョンのみが使用可能になるようにする広範な管理およびワークフロー機能も提供されます。デジタル・アセットは、アセットに必要な追加情報を定義するデジタル・アセット・タイプに関連付けられています。デジタル・アセットを作成するには、新規ファイルをOracle Content Management Webインタフェースのアセット・ビューにアップロードまたはドラッグ・アンド・ドロップします。Oracle Content Managementで既存のファイルを選択し、(元のファイルと完全に異なる)アセットとしてリポジトリに追加することもできます。

アセット

注:

Oracle Content Management Starter Editionを使用している場合、アセットのサポートは制限されます:
  • 5,000アセットのみ
  • イメージ、ビデオおよびファイルの即時利用可能なアセット・タイプが含まれる
  • 5カスタム・アセット・タイプのみ
  • イメージ編集やカスタム・レンディションなし(自動レンディションはサポート)
  • アーカイブおよび保持はサポートされません
  • Video Plusはサポートされません
  • Adobe Creative Cloud拡張機能はサポートされません

アセットの数を増やし、完全な機能セットを利用するには、Premium Editionにアップグレードします。

デジタル・アセットはアセット・リポジトリに常に関連付けられ、これにより、アセットをグループ化して分類し、どのように使用できるかを制御できます。アセットをリポジトリに追加すると、その管理、レビューおよび公開が可能になり、アセットは、割り当てられている公開チャネルで使用可能になります。デジタル・アセットへは、'ヘッドレス'環境などのREST APIコールを使用してプログラムでアクセスすることもできます。

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