ユーザー定義ディメンション向けノード・タイプへの既存のプロパティの追加

既存のプロパティの追加は、ディメンション・ノード・タイプのプロパティ・ページで行う必要があります。次のタスクのいずれかを実行して、このページにアクセスします。

既存のプロパティはCore.Descriptionのようなシステム定義プロパティまたは登録されるアプリケーションで定義されるプロパティのどちらかです。たとえば、汎用アプリケーションでCustom.Account Typeプロパティを定義すると、そのプロパティを他のノード・タイプで使用できるようになります。

ヒント:

既存のプロパティのリストは「プロパティ」ページにあります。プロパティの操作を参照してください。

既存のプロパティをノード・タイプに追加するには、次のステップを実行します:

  1. 「選択」をクリックします。
  2. プロパティを選択して、「OK」をクリックします。
    ディメンション・ノード・タイプのプロパティ・ページが表示されます。
  3. ページに「プロパティ・アプリケーション・オーバーライド・パラメータ」セクションが含まれる場合、プロパティに適用される任意の設定を構成します。設定はプロパティ・テンプレートによって変わります。プロパティ・データ・タイプのパラメータの理解を参照してください。
    たとえば、Core.Descriptionシステム・プロパティでは、値の長さの下限と上限を構成します。
  4. 「列ヘッダー」で、プロパティに対するインポート・ファイル列およびエクスポート・ファイル列の列ヘッダーを指定します。

    注:

    列ヘッダーは、アプリケーション内のプロパティごとに一意である必要があります。

    列ヘッダーとして使用できないラベルのリストは、予約された列名を参照してください。

  5. ページに「同期方向」が含まれる場合は、ディメンションがインポートとエクスポートのどちらで使用可能か、または両方で使用可能かどうかを指定する必要があります。

    注:

    CoreStatsネームスペースの統計プロパティはインポートおよびエクスポートでは考慮されません。
  6. 「次」をクリックして、ディメンションのプロパティ・ページに戻ります。
    このページでは、別の既存のプロパティの追加、新規プロパティの作成、プロパティの変更、ノード・タイプの構成終了が可能です。