レコード数の表示

すべてのユーザーのすべてのアプリケーションにわたる一意のノードの数を表すレコード数を表示できます。許可されるレコード数は、サブスクリプションの購入時に設定され、テスト環境と本番環境に個別に適用されます。たとえば、5000レコードのサブスクリプションがある場合は、本番環境で最大5000レコード、さらにテスト環境で最大5000レコードを使用できます。

注:

追加のレコードは営業担当から購入できます。

ライセンスのノード数を計算する場合:

  • ノードの複数のインスタンス(共有ノード)は、1つのレコードとしてカウントされます。
  • 参照やユーザーなど、特殊ノード・タイプ・クラスのノードは、使用環境の合計レコード数にはカウントされません。
  • 修飾子(デフォルトまたは代替の修飾子、接頭辞または接尾辞)を除去した後のソース・ノードとターゲット・ノードのベース名が同じ場合、ノードは同等と見なされます。ノード・タイプ修飾子の使用を参照してください。

たとえば、ノード"1000"は複数のノード・タイプに存在し、それぞれが独自の接頭辞または接尾辞の修飾子を持ちますが、ライセンス数を決定する際には次のすべてが単一のノードとしてカウントされます:

  • ノード・タイプ1、デフォルト修飾子: "A_1000"
  • ノード・タイプ2、デフォルト修飾子: "CC_1000"
  • ノード・タイプ3、デフォルト修飾子: "1000-A"
  • ノード・タイプ3、代替修飾子: "1000-B"

レコード数を表示するには:

  1. 画面の右上にあるユーザー名をクリックし、「情報」「サブスクリプション」の順に選択します。
  2. 合計レコード数がサブスクリプションで許可されている数を超える場合は、営業担当に連絡して追加のレコード数を購入してください。

注:

日次メンテナンス・ウィンドウ後、またはサービスが再起動された後にレコード数が更新されます。レコード数が最後に更新された日時が合計ノードの下に表示されます。

サービス管理者は、「レコード数ログ」レポートを表示して、すべてのアプリケーション、ディメンションおよびノード・タイプのノード数に関する詳細を確認することもできます。「レコード数ログ」レポートを参照してください。