システム設定を構成して、電子メール通知などシステムレベルの動作を制御します。「ツール」クラスタの「設定」カードを使用して、システム設定にアクセスします。システム設定を構成するには、サービス管理者である必要があります。
通知設定
通知設定により、システムが電子メール通知を送信する方法を構成できます。
Caution:
この設定は、テスト環境での使用のみを目的としています。本番環境では使用しないでください。Caution:
電子メールへのファイル添付には、Oracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementにおける受信者のデータ権限に関係なく、要求のすべての要求アイテムが含まれます。Note:
このシステム設定を有効にすると、ビュー所有者は、ビュー・インスペクタから個々のビューについてこの設定を有効または無効にすることができます。ビューの検査を参照してください。Oracle Guided Learning設定
Oracle Guided Learning (OGL)は、パーソナライズされたコンテキスト依存のガイド付きトレーニングおよびユーザー・オンボーディング・エクスペリエンスを開発するための堅牢なフレームワークを備えています。「Oracle Guided Learning」設定を使用して、OGLアプリケーションを環境に統合します。詳細は、管理者用スタート・ガイドのEPM CloudおよびEDM CloudとOracle Guided Learningの統合を参照してください。
要求の設定
要求タイプ別の防止されるアクション
指定された要求タイプの要求に対して、ユーザーがワークフロー・アクション(却下、撤回、プッシュバックなど)を実行しないように防止できます。たとえば、ユーザーが連結要求を却下できないようにできます。
選択した要求タイプに対して、ユーザーは却下アクションを使用できなくなります。
要求の削除
「送信済要求の削除の防止」チェック・ボックスを使用して、すでに送信された要求をユーザーが削除できないようにします。このオプションを有効にすると、ユーザーが送信ステージですでに送信された要求(たとえば、プッシュ・バックされた要求や撤回された要求)を削除しようとすると、かわりに要求をクローズするように求められます。クローズ済の要求は再送信できません。
要求パージ
要求パージ設定を使用すると、完了した要求に対する要求アクションがシステムから自動的にパージされるまでの月数を設定できます。これにより、移行スナップショット・ファイルのサイズを縮小できます。
カレンダ設定
カレンダ設定を使用すると、組織の会計年度末を指定できます。この設定は、グレゴリオ暦カレンダではなく会計カレンダに基づいてローリング時間ラベル付きビューポイントを作成するために、時間ラベルによって使用されます。時間ラベルの作成、編集および削除を参照してください。
ドロップダウン・メニューを使用して、会計年度の最終月を選択します。