このトピックでは、属性ディメンションを使用してエンティティ基本ディメンションから属性ディメンションの地域の値を参照する例を示します。
この例では、Financial Consolidation and Closeアプリケーションの登録を変更して、地域という名前の属性ディメンションをエンティティ基本ディメンションに追加しました:
地域属性ディメンションのビューポイントがアプリケーションのデフォルト・ビューに追加されます:
次に、属性ディメンションにメンバーを追加します。この例では、グローバルという最上位ノードと2つの親ノード(ボストンとアトランタが子ノードであるNAと、リスボンとマドリードが子ノードであるEMEA)を追加します。
これで、エンティティ基本ディメンションのメンバーを編集するときに、プロパティ・ペインで「属性ディメンション - 地域」のをクリックして、基本ディメンション・メンバーに割当てできる属性ディメンション・メンバーを表示できます。この例では、アトランタ地域をC_131メンバーに追加しました。
Tip:
デフォルトでは、ノードの説明はノード・セレクタのノード名の横に表示されます。「ノード・プロパティの表示」 をクリックして、ノード・セレクタに表示する別のプロパティを選択します。ビューポイントで列として表示されるように構成したプロパティを選択できます。ビューポイントでのプロパティの表示方法の構成を参照してください。
ノードが、選択した属性ディメンション・プロパティで更新されます。