代替ビューポイントはアプリケーション登録の外部で作成されるため、デフォルトでは外部アプリケーションにバインドされません。代替ビューポイントのデータをインポートまたはエクスポートする必要がある場合、バインディングに対するOracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementディメンションを検査し、バインドされたビューポイントを変更して、代替ビューポイントを外部オブジェクトにバインドする必要があります。
注:
時間ラベル付きビューポイントはディメンションにバインドできません。バインドされたビューポイントの変更プロシージャは、アプリケーション・タイプによって異なります。
Planningアプリケーションは、Cloud EDMディメンション内の単一の外部ディメンションへのバインドをサポートしています。代替ビューポイントをバインドする場合、既存のバインディングを編集し、代替のビューポイントをポイントするように変更します。Planningおよびフリーフォーム・アプリケーションのディメンションへのビューポイントのバインドを参照してください。
Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションは、Cloud EDMディメンション内の複数の外部オブジェクト(セグメント/値セットおよびツリー)へのバインドをサポートしています。既存のバインドされたビューポイントを変更したり(たとえば、古いバージョンのツリーをエクスポートしない場合など)、既存のバインディングをコピーして新しいバインディングを作成できます(たとえば、バインドされたツリーの新しいバージョンを追加するが、既存のバインドされたツリーのバージョンも維持する場合など)。ツリーまたはツリー・バージョンを作成するためのバインディングのコピーを参照してください。
Financial Consolidation and Closeアプリケーションは、Cloud EDMディメンション内の単一の外部ディメンションへのバインドをサポートしています。代替ビューポイントをバインドする場合、既存のバインディングを編集し、代替のビューポイントをポイントするように変更します。Financial Consolidation and Closeアプリケーションのディメンションへのビューポイントのバインドを参照してください。
汎用アプリケーションは、Cloud EDMディメンション内の単一の外部ディメンションへのバインドをサポートしています。代替ビューポイントをバインドする場合、既存のバインディングを編集し、代替のビューポイントをポイントするように変更します。また、ディメンションのノード・タイプおよびプロパティもカスタマイズできます。汎用アプリケーションのユーザー定義ディメンションにバインドされたビューポイントの変更を参照してください。