ノード・タイプの作成

ベスト・プラクティス

次の場合は、新しいノード・タイプを作成することがベスト・プラクティスです。

  • 異なるプロパティを使用する。たとえば、Locationノード・タイプに10のプロパティがあるときに、これらのプロパティのうち5つをユーザーに公開する場合、5つのプロパティを持つ新しいLocation_dmノード・タイプを作成します。
  • 特定のノード・タイプの関係を定義する。たとえば、Entityノード・タイプにEntityノードとしてCompaniesおよびDepartmentsが含まれるとします。CompanyをDepartmentの親として設定する場合、Companyノード・タイプとDepartmentノード・タイプを作成します。次に、Companyノード・タイプをDepartmentノード・タイプの親として設定した階層セットを定義します。
  • ビジネス目的で一意のノード・セットを分類する。たとえば、Entityノード・タイプに部門と買収部門が含まれるとします。これらの差異を区別するには、Departmentノード・タイプとAcquired Departmentノード・タイプを作成します。次に、適切なノード・タイプにノードを割り当てます。

詳細は、 ノード・タイプの操作を参照してください。

ビデオ

目的 参照するビデオ

ノード・タイプの設定についてさらに学習します。

ビデオ・アイコン ノード・タイプの設定

  1. 「ノード・タイプ」で、「作成」をクリックします。

  2. アプリケーション・ディメンションを選択します。

    ディメンション・タイプが、選択したディメンションの下に表示されます。

  3. ノード・タイプ・クラスを選択します:
    • 標準(参照ディメンションでは使用不可)
    • レガシーGL
    • 参照

    注:

    レガシーGLや参照などの特殊ノード・タイプを操作する際の考慮事項は、特殊ノード・タイプ・クラスの操作を参照してください。

    ノード・タイプのインスペクタが表示されます。

  4. ノード・タイプの名前および(オプションで)説明を入力し、「作成」をクリックします。
  5. オプション: 「全般」を選択し、「編集」をクリックし、デフォルト修飾子(および必要に応じて代替修飾子)を定義して、ノード・タイプ名を一意にするための接頭辞または接尾辞を追加します。代替修飾子を指定するには、デフォルト修飾子を定義する必要があります。ノード・タイプ修飾子の使用を参照してください。

    注:

    デフォルト修飾子および代替修飾子から先頭と末尾の空白文字は切り取られます。
  6. 「プロパティ」を選択し、「編集」をクリックします。どのプロパティが必要であるかを選択し、これらが表示される順序を変更できます。ノード・タイプでプロパティを追加または除去するには、「管理」をクリックし、必要な変更を行います。

  7. 「保存」をクリックします。

ノード・タイプのノード・タイプ・コンバータを設定する必要がある場合は、ノード・タイプ・コンバータの操作を参照してください。