E-Business Suite一般会計の検証

検証によってデータの整合性が確保されます。次の検証がOracle E-Business Suite一般会計アプリケーションに対して実行されます。

検証名 次の場合、検証エラーになる レベル
必須勘定科目タイプ 標準勘定科目セグメント値に対して勘定科目タイプ・プロパティが定義されていません。 ノード・タイプおよびプロパティ
説明の最大長 E-Business Suite一般会計セグメント値の説明が240文字を超えています。 ノード・タイプおよびプロパティ
所有権承認権限

ノードの所有権承認プロパティは、ビューポイントに対して少なくとも「参加者(読取り)」アクセス権を持っていないユーザーを参照します。所有権承認の理解を参照してください。

この検証はデフォルトで無効になっています。

ディメンション
親転記 親ノード(ノードに子あり)の転記を許可プロパティがTrueに設定されています。 アプリケーション
親の「Summary」フラグ 親ノードで子を許可するには、要約フラグを設定する必要があります。 アプリケーション
セグメント値の最大長 セグメント値の名前の長さがセグメントの最大より大きくなっています。 アプリケーション
セグメント値大文字 セグメント値がすべて大文字になっていません。 ノード・タイプおよびプロパティ
終了日前の開始日 開始日が終了日の前になっています。 アプリケーション
要約フラグ ノードに子があり、要約プロパティがFalseに設定されています。 ツリーまたは階層セット
要約および転記を許可 要約プロパティと転記を許可プロパティの両方が有効になっています。一度に1つのみ有効にすることができます。

ノードに子がある場合は、要約を有効にする必要があります。

転記を許可が有効である場合、ノードは子を持つことができません。

アプリケーション
子が欠落したサマリー・ノード 階層ビューポイントで、サマリー・ノードとしてマークされているノードに1つ以上の子がありません。 ツリーまたは階層セット