アプリケーション、ディメンション、階層セットおよびノード・タイプのインスペクタの「ポリシー」タブで通知ポリシーを作成し、有効化します。データ・チェーン・オブジェクトに対して通知を送信するには、そのオブジェクトでポリシーを有効化する必要があります。また、異なるフィルタが設定された追加の通知ポリシーを作成して、様々なユーザーによる固有のデータ・セットの条件付き通知を処理できます。
通知ポリシーを作成して有効化するには:
データ・オブジェクトのオブジェクト・インスペクタを開きます。次の例を参照してください。
「ポリシー・タイプ」から「通知」を選択し、ポリシーの名前および説明(オプション)を入力します。
「作成」をクリックします。
「定義」タブで、「編集」をクリックし、ポリシー設定を定義します:
「有効」チェック・ボックスを選択して、ポリシーを有効化します。デフォルトでは、これは「False」に設定されています。
注:
現在ユーザーが含まれていないグループには、注:
このリストのユーザーおよびグループには、ポリシーのデータ・オブジェクトに対する参加者(読取り)権限が付与されます。「含まれるアクション」で、「すべて」チェック・ボックスをクリアし、「含まれるアクション」リストから追加するアクションを選択します。アクション・フィルタを使用すると、選択したアクションのみに対して通知を設定できます。
注:
プロパティ・フィルタを使用するために、要求アイテムの基本アクションを更新する必要はありません。たとえば、プロパティ・フィルタにCore.Descriptionプロパティが含まれている場合は、基本要求アクションが追加または挿入であったとしても、説明プロパティに対する更新は、プロパティ・フィルタの対象になります。「ノード条件」で、「式の定義」 をクリックして式ビルダーを起動します。アクションが実行されたビューポイントでノードを評価しているため、式ビルダーでnodeオブジェクトを使用します。
式ビルダーにより、ブール値のみに評価される式の作成が示されます。式の作成を参照してください。