マッピング・データのエクスポートは、次のようなEnterprise Performance Managementデータ管理システムと連携するように設計されています:
汎用ターゲット・ディメンションのマッピング・データもエクスポートできます。
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アプリケーション間でのデータのマッピングについて学習します。 |
開始する前に:
アプリケーションを検査することで接続設定を表示できます。「アプリケーション」で、アプリケーションまでスクロールし、をクリックし、「検査」を選択し、「接続」を選択します。
エクスポート後、外部アプリケーションでデータ管理を使用してマッピング・データをインポートできます(データ管理の管理のメンバー・マッピングのインポートを参照)。
1つ以上のマッピング・キーのマッピング・データをエクスポートできます。たとえば、2つのソース・アプリケーションを1つのターゲット・アプリケーションにマッピングして、2つのマッピング・キーを定義した場合は、2つのマッピング・キーの場所名を使用してマッピング・データを2回エクスポートします。マッピング・データをエクスポートするには:
「アプリケーション」で、アプリケーションを検索し、をクリックし、「エクスポート・マッピング」を選択します。
「場所」で、選択したディメンションのマッピング・キーに定義されている場所名を選択します。
ディメンションに対してマッピング・キーがすでに設定されている必要があります。マッピング・キーの定義を参照してください。
ターゲット・ディメンションを選択します。
「エクスポート・ターゲット」で、「ファイル」または「接続」を選択し、次のいずれかを実行します。
「接続」を選択した場合、エクスポート先の接続を選択し、エクスポート・ファイル名を指定します。
「ファイル」を選択した場合、ファイル名が生成されます。デフォルトのファイル名はアプリケーション名_ディメンション名_日付_場所名.csv (Planning_Account_20200123_loc1.csvなど)で、エクスポートを実行する前に編集できます。
「エクスポート」をクリックします。
EPM自動化(EPM自動化の操作のexportDimensionMappingを参照)、REST API (Oracle Enterprise Data Management Cloud ServiceのREST APIのディメンション・マッピングのエクスポートを参照)、またはタスク・マネージャ(Financial Consolidation and Closeの管理のEPM Cloudの自動化統合を参照)を使用して、ディメンションをエクスポートすることもできます。
マッピング・データ・ファイルの形式
汎用アプリケーション・ディメンションからエクスポートしたデータ・ファイルは、次の列を持つ.csvファイルです:
Core.Change.Sign
プロパティのTrue
またはFalse
が含まれる列。Core.Change.Sign
プロパティが使用されていない場合、この列はデフォルトでFalseに設定されます。Planningアプリケーション・ディメンションからエクスポートしたデータ・ファイルは、次の列を持つ.csvファイルです。
注:
ソース・ノードにCore.Change.Sign
プロパティがある場合、ターゲット・ノードに適用されます。たとえば、Core.Change.Sign
がTrue
である場合、ターゲット・ノードには負数の符号が適用されます。たとえば、これらのノードがPlanningマッピング・ビューポイントにあり、
ソース・ノードがCC11100
であり、
ソース・ノードのCore.Change.Sign
プロパティがTrue
に設定されており、
ターゲット・ノードが100
である場合、
マッピング・エクスポート行は、列がカンマで区切られたCC111000,-100 , , ,
になります。
エクスポート後、外部アプリケーションに移動し、マッピング・データをインポートします。外部アプリケーション内でデータ管理モジュールを開き、マッピング・データをインポートします。ロード中、選択したマッピング・キー(データ管理内の場所)のターゲット・ノード内の値に負数の符号が適用されます。