Oracle Enterprise Data Management Cloud: ユーザーのステップ

Oracle Enterprise Data Management Cloud: ユーザーの前提条件

Corporate Accountディメンションからデータをエクスポートするにはそのディメンションに対するデータ・マネージャ権限が必要です。

Oracle Enterprise Data Management Cloud: ユーザーのプロセス

Financials Cloudアプリケーションには次の勘定科目が含まれています。

  • 11101: USBNK Checking Account
  • 11102: USBNK Treasury Account
  • 11103: USBNK2 Checking Account

このシナリオでは、勘定科目として11104: USBNK2 Treasury Accountを追加し、変更内容をOracle Financials Cloud一般会計にエクスポートして戻します。

手順は次のとおりです。

  1. Oracle Enterprise Data Management Cloudでの新しい勘定科目の追加。ノードの階層への追加を参照してください。
  2. 変更した勘定体系データのOracle Financials Cloud一般会計へのエクスポート。Oracle Financials Cloud一般会計ディメンションのエクスポートを参照してください。

Oracle Enterprise Data Management Cloud: ユーザーの詳細なステップ

ノードを追加するには:

  1. 「ビュー」で、Financials Cloudデフォルト・ビューをクリックします。
    スクリーンショットは、ハイライト表示されたFinancials Cloudビューを示しています
  2. 「新規要求」をクリックします。
    スクリーンショットは、「新規要求」ボタンがハイライト表示されたCorporate Accountビューポイントを示しています
  3. ALL CORPORATE ACCOUNTSビューポイントで、ノード11103に移動し、アクションをクリックして「兄弟の追加」を選択します。
    スクリーンショットは、「兄弟の追加」がハイライト表示されたノード11103を示しています
  4. プロパティ・パネルで次のプロパティを入力し、「送信」をクリックします。
    • 名前: 11104
    • 説明(US): USBNK2 Treasury Account

      注:

      表示される列にベース言語の説明プロパティ(説明(US)など)を追加すると、この手順の画像に示すように説明が表示されます。
    • 勘定科目タイプ: 資産
    • 財務カテゴリ: 現金

    スクリーンショットは、ステップで説明されるプロパティを示しています
  5. ノードがビューポイントに追加されたことを確認します。
    スクリーンショットは、階層内のノード11104を示しています

ディメンションをエクスポートするには:

  1. 「アプリケーション」で「Financials Cloud」までスクロールし、アクション・ボタンをクリックしてから「エクスポート」を選択します。
    スクリーンショットは、「エクスポート」ボタンがハイライト表示されたFinancials Cloudアプリケーションを示しています
  2. エクスポート画面で、次のアクションを行います。
    1. 「Corporate Account」ディメンションを選択します
    2. 「エクスポート・ターゲット」で「接続」を選択します。
    3. 「Financials Cloud」接続を選択します。
    4. ファイル名(EDMCS_Corporate_Account_Export_031819.zipなど)を入力します。
    5. 「エクスポート」をクリックします。

    スクリーンショットは、ステップで説明されるオプションを含むエクスポート画面を示しています