ディメンションにバインドされたオブジェクトの特定

このトピックでは、ディメンションにバインドされているオブジェクトを識別する様々な方法を説明します。

ディメンションのバインドされたビューポイントの識別

ディメンションにバインドされたビューポイントを見つけるには、次のステップをとります:

  1. 「アプリケーション」をクリックします。
  2. アプリケーションの「アクション」列で「参照」ボタンをクリックして、「検査」を選択します。
  3. 「ディメンション」をクリックします。

    「ディメンション」タブに、登録されたアプリケーションのディメンションおよびディメンションがバインドされたビューポイントが表示されます。次の例では、Corporate AccountディメンションがCorporate AccountビューポイントおよびALL CORPORATE ACCOUNTS| V1ビューポイントにバインドされ、Corporate CompanyディメンションがALL CORPORATE COMPANY | V1ビューポイントおよびCorporate Companyビューポイントにバインドされています。


    スクリーンショットには、ステップで説明するバインディングが示されています

バインディングを検査し、ディメンションがバインドされたビューポイントを変更できます。バインディングの検査および編集を参照してください。

ビューのバインドされたビューポイントおよびバインドされていないビューポイントの識別

ビューに含まれるバインドされたビューポイントおよびバインドされていないビューポイントを識別するには、次のステップをとります:

  1. 「ビュー」をクリックします。
  2. ビューの「アクション」列で「参照」ボタンをクリックして、「検査」を選択します。
  3. 「ビューポイント」をクリックします。

    「ビューポイント」タブには、次の情報が表示されます:

    • 登録されたアプリケーションのビューポイント。
    • 各ビューポイントのディメンションとアプリケーション。
    • バインディング・ステータス列は、ビューポイントのバインディング・ステータスを示します。バインディング・ステータスを参照してください。

      次の例は、勘定科目メンテナンス・ビューの3つのビューポイントを示しています。Corporate AccountビューポイントにはCorporate Accountディメンションにバインドされたノード・セットが含まれ、Plan AccountビューポイントにはAccountディメンションにバインドされたノード・セットが含まれ、Acquired AccountビューポイントにはAccountディメンションにバインドされたノード・タイプが含まれます。


      バインディング・ステータス列は、ビューポイントのバインディング・ステータスを示します。

バインド済データ・オブジェクトの識別

「ノード・タイプ」「階層セット」および「ノード・セット」ページには、それらのデータ・チェーン・オブジェクトのバインディング・ステータスが示されます。各ページに、データ・チェーン・オブジェクトのバインディング・ステータスを示す「ディメンションおよびバインド」列が含まれます。

詳細は、バインディングおよびバインドされたデータ・オブジェクトの理解を参照してください。

次の例には、Corporate Planningアプリケーションの2つのノード・セットがあります。New Cost Centerノード・セットにはCost Centerディメンションにバインドされたノード・タイプが含まれ、Productノード・セットはProductディメンションにバインドされています。


ディメンションおよびバインディング・ステータス列には、ノード・セットのディメンションとノード・セットのバインディング・ステータスが示されます。