ノードおよび関連ノードの挿入

次からノードを挿入できます。

リスト・ノード・セット
異なる階層セット
階層セットが共有ノードを許可する場合は、同じ階層セット

挿入はターゲットの親から「ここに挿入」メニュー・オプションを使用して、または左右に並べた別のビューポイントまたはドラフト要求アイテムからノードをドラッグ・アンド・ドロップして行います。

たとえば、会社が5人の新しい従業員を雇い、全員が同じマネージャの部下であるとします。新しい従業員は、5つの異なる場所で働きます。5人の新しい従業員を1つのビューポイントのマネージャに追加してから、新しい従業員それぞれを異なるビューポイントの適切なオフィスにドラッグ・アンド・ドロップできます。

階層ビューポイントからノードを挿入する場合は、単独でまたは関連するノードを同時に挿入できます。

ノードと子
ノードと子孫
最下位ノード

注:

関連ノード・オプションは、選択したノードの子孫が階層内に存在する場合にのみ使用可能です。

ドラッグ・アンド・ドロップ

別のビューポイントからドラッグ・アンド・ドロップでノードを挿入するには:

ビューを開き、「要求の作成」をクリックします。
(またはテーマに応じて)をクリックして、左右に並べる2つのビューポイントを選択します。一方からノードをドラッグし、もう一方にそのノードを挿入します。

注:
ビューポイントを複製タブで開いた場合は、あるビューポイントから別のビューポイントにノードをドラッグすることで、ビューポイント内の別の親の下にノードを挿入できます。複製ビューポイント・タブの使用を参照してください。
挿入するノードを選択し、ターゲットの親にドラッグ・アンド・ドロップします。
挿入タイプを選択し、「OK」.をクリックします。

「ここに挿入」メニュー

「ここに挿入」メニュー・オプションを使用してノードを挿入するには:

ノードを挿入するビューを開きます。
ドラフト要求を開くか、新しい要求を作成します。
挿入するノードの親になるノードを選択し、ノード名の右にあるをクリックして、「ここに挿入」を選択します。
挿入するノードのビューポイントを選択します。ビューポイントは次にフィルタされます。
- 共有ノード・オプションが有効化されている場合、現在のビューポイント。
- 現在のビューポイントと同じ階層セットを共有する、共有ノードが有効化されているビューポイント。
- 現在のビューと同じノード・タイプを使用するか、現在のビューのノード・タイプに変換できるソース・ノード・タイプを持つビューのビューポイント。
ヒント:

使用できるビューポイントがない場合:
- 同じビューポイントからノードを挿入する場合は、ビューポイント・ディメンションで共有ノードが有効化されていることを確認してください。
- ビューの別のビューポイントからノードを挿入する場合は、別のビューポイントが同じノード・タイプを使用しているか、ノード・タイプ・コンバータが設定されていることを確認してください。ノード・タイプ・コンバータの操作を参照してください。
ノード・セレクタで、挿入するノードを選択します。挿入するノードの名前を検索バーに入力し、[Enter]を押してノードを直接検索することも、をクリックし、挿入するノードにドリルすることもできます。
- 同じビューポイント、または同じノード・タイプのビューポイントからノードを挿入する場合: 挿入する複数のノードを選択できます。選択したノードはチェック・マークで示され、「選択済」タブに追加されます。「選択済」タブからノードを除去するには、「X」をクリックします。
- ターゲット・ビューポイントとは異なるノード・タイプのソースからノードを挿入する場合: 挿入する単一のノードおよび関連するノードを選択できます。ノードの横にあるをクリックし、挿入のタイプを選択します:
  - ノードのみ
  - ノードと子
  - ノードと子孫
  - 最下位ノード
オプション: デフォルトでは、ノード・セレクタのノード名の横にノードの説明が表示されます。「ノード・プロパティの表示」をクリックして、ノード・セレクタに表示する別のプロパティを選択します。ビューポイントで列として表示されるように構成したプロパティを選択できます。ビューポイントでのプロパティの表示方法の構成を参照してください。
ノードの選択が終了したら、「OK」をクリックしてノード・セレクタを閉じます。
「OK」をクリックします。