ユーザーのステップ

ユーザーはマッピング・ビューポイントでターゲット・ノードを追加し、ソース・ノードを追加したターゲット・ノードにマッピングします。次に、マッピングしたビューポイントを、データ管理を使用してPlanningにマッピングできます。

ユーザーの前提条件

管理者はアプリケーションを登録してインポートし、ソース勘定科目、ターゲット勘定科目およびマッピング・ビューポイントの3つのビューポイントを持つメンテナンス・ビューを作成し、マッピング・キーを定義します。マッピング・データをエクスポートするには、管理者がマッピング・キーの場所名、MapGLtoPlanningを提供する必要があります。その後、Planningからマッピング・データをインポートできます。

マッピング・データをエクスポートするには、ターゲット・アプリケーションに対するデータ・マネージャ権限が必要です。

ユーザー・プロセス

  1. ターゲット・アプリケーションの親とソース・アプリケーションの子を使用して、マッピング・ビューポイントを更新します。
  2. マッピング・データをエクスポートします。
  3. Planningにマッピング・データをインポートします。

ユーザーの詳細なステップ

最下位ノードのマップ

最下位ノードをマップするには:

  1. Planning勘定科目ノードにマッピングするソース取得一般会計勘定科目ノードを確認して決定します。
  2. Planning勘定科目が左、マッピング・ビューポイントが右の左右並びレイアウトを使用します。
  3. Planningノードを親としてマッピング・ビューポイントにドラッグ・アンド・ドロップします。
    マッピング・ビューポイントにマップされたPlanning勘定科目。
  4. 取得GL勘定科目が左、マッピング・ビューポイントが右の左右並びレイアウトを使用します。
  5. 取得一般会計ノードを子としてマッピング・ビューポイントにドラッグ・アンド・ドロップします。
    マッピング・ビューポイントまたは階層にマップされた取得GL勘定科目。
  6. 必要な数だけノードをマップします。
    ターゲット・ノードが親、ソース・ノードが子のマッピング階層を示すイメージ。

マッピング・データをエクスポートします

マッピング・データをエクスポートするには:

  1. マッピング・ビューポイントを検証します(ビューポイントの検証を参照)。
  2. マッピング・データをローカル・ファイルまたはデータ管理受信ボックスにエクスポートします(マッピング・データのエクスポートを参照)。

    注:

    エクスポート時には、管理者がマッピング・キーに定義した場所名、MapGLtoPlanningを使用します。

データ管理受信ボックスを使用したマッピング・データのインポート

Planning内でデータ管理モジュールを開き、受信ボックスに移動します(Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理メンバー・マッピングのインポートを参照)

インポート中、選択したマッピング・キー(データ管理内の場所)のターゲット・ノード内の値に負数の符号が適用されます

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マッピング・データをインポートするには:

  1. 外部アプリケーションを開き、データ管理受信ボックスに移動します。
  2. データ・ロード・マッピングをクリックします。
  3. 画面下部で、DelimitedLocationをクリックします。
  4. 「場所」フィールドに、管理者がOracle Enterprise Data Management Cloudでマッピング・キーに設定した場所名、MapGLtoPlanningを入力します。
  5. 「インポート」→現在のディメンションをクリックします。
  6. エクスポートしたマッピング・データ・ファイルを選択します。