ユーザーがデータをマッピングして作業するため、管理者はソース、ターゲット、およびマッピングのビューポイントを持つビューを設定します。
管理者の前提条件
アプリケーションを登録するには、「アプリケーション - 作成」ロールが必要です。アプリケーションを登録すると、アプリケーションおよびデフォルト・ビューに対する所有者権限が割り当てられます。メンテナンス・ビューとビューポイントを作成するには、「ビュー - 作成」ロールが必要です。
管理者のプロセス
管理者の詳細ステップ
アプリケーションおよびディメンションの登録とインポート
アプリケーションおよびディメンションを登録およびインポートするには:
一般会計アプリケーションを登録して、ソース・ディメンションである一般会計勘定科目ディメンションをインポートします(汎用アプリケーションの操作を参照)。
注:
デフォルトのビュー、ビューポイント、ノード・セット、階層セット、ノード・タイプがGL勘定科目という名前で作成されます。GL勘定科目ビューポイント、ノード・セット、階層セット、ノード・タイプがGL勘定科目ディメンションにバインドされます。注:
デフォルトのビュー、ビューポイント、ノード・セット、階層セット、ノード・タイプがPlanning勘定科目という名前で作成されます。Planning勘定科目ビューポイント、ノード・セット、階層セット、ノード・タイプがPlanning勘定科目ディメンションにバインドされます。マップ・バインドのソース・ノードタイプを作成します。
注:
ソース・アプリケーションのソース・ノード・タイプは使用できないため、新しいソース・ノード・タイプを作成する必要があります。ノード・タイプはディメンションとアプリケーションに対して固有です。
Core.Change.Signプロパティを追加します。マップ・バインドの作成
ソース・ノードをターゲット・ノードにバインドするマップ・バインドを作成します。マップ・バインドの作成を参照してください。
ノード・タイプをマップ・バインドに追加する場合は、マップ先のすべてのターゲット・ノード・タイプと、マッピング・ビューポイント用に作成したソース・ノード・タイプを追加します。
メンテナンス・ビューの設定
ソース・ビューポイントおよびターゲット・ビューポイントが含まれるメンテナンス・ビューを設定します。
注:
ビューポイントの作成を参照してくださいこれにより、最上位ノードの数が最小限に抑えられます。たとえば、勘定科目マッピングという名前を付けて、その下にターゲット勘定科目をドラッグ・アンド・ドロップできます。
この図は、最上位ノードの勘定科目マッピングを含むマッピング・ビューポイントを示します。

ターゲット・ディメンションへのターゲット・ビューポイントのバインド
メンテナンス・ビューを使用してマッピング・キーを作成し、マッピング・データをエクスポートする前に、マッピング・ビューポイントとターゲット・ディメンションにバインドされたビューポイントの両方を含める必要があります。メンテナンス・ビューでは、ターゲット・ビューポイントはアプリケーション登録の外部で作成され、デフォルトではターゲット・ディメンションにバインドされていません。ターゲット・ビューポイントをバインドするには、ターゲット・ディメンションの既存のバインドを編集し、ターゲット・ビューポイントを指すように変更します。ディメンションにバインドされたオブジェクトの特定を参照してください。
マッピング・キーの作成
マッピング・キーはソース・ノード・タイプのターゲット・ノード・タイプへのマッピングを定義します。マッピング・キーを定義するには:
マッピング・キーを作成し、ノード・タイプの相互マッピングを定義します。マッピング・ビューポイントで、ソース・ノード・タイプに取得GL勘定科目、およびターゲット・ノード・タイプにPlanning勘定科目を指定します(マッピング・キーの定義を参照)。
「場所名」をMapGLtoPlanningに設定します。
ユーザーへの情報提供
次の情報をユーザーに提供します。
注:
ユーザーのステップは、ユーザーのステップを参照してください。