汎用アプリケーションを使用すると、Oracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementに対応するアプリケーション・タイプがない外部アプリケーションのデータを管理できます。汎用アプリケーションを使用して、任意のビジネス・ニーズを満たすCloud EDMソリューションを構築できます。
汎用アプリケーションの場合、外部アプリケーションの要件との整合性が徹底されないため、柔軟性が確保されます。汎用アプリケーションには、すべてのアプリケーション・タイプに適用されるバインディング・ルールや検証以外のものが含まれません。また、追加または除去できるプロパティに関する制限はありません。たとえば、汎用アプリケーションを使用して、人事管理外部アプリケーションのエンタープライズ・データを管理できます。
ベスト・プラクティス
外部アプリケーションと一致するアプリケーション・タイプを使用します。アプリケーション・タイプによって、外部アプリケーションとの整合性が確保され、構成も最小限で済みます。アプリケーション・タイプのリストアプリケーション・タイプの理解を参照してください。アプリケーション・タイプがこのリストにない場合、汎用アプリケーション・タイプを使用します。
プロセス・フロー
汎用アプリケーションを作成する基本のフローをこの後で説明します:
タスク | 参照 |
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1. 新しい汎用アプリケーションを登録します。 |
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2. アプリケーションにディメンションを追加します。 |
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3. ノード・タイプをディメンションに追加します。 |
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4. ディメンションに追加した各ノード・タイプのプロパティを追加するか作成します。 |
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5. ディメンションのインポートおよびエクスポート設定を構成します。 |
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6. アプリケーションに追加する必要があるディメンションごとにステップ2から5を繰り返します。 |
該当なし |