ユーザー定義ディメンションのエクスポート

汎用アプリケーション内のディメンションのデータをカンマ区切り(.csv)ファイルにエクスポートできます。

ベスト・プラクティス

エクスポートを実行する前にディメンションにバインドされたビューポイントを検証し、データの整合性を確保することをお薦めします。検証および制約の理解を参照してください。

ディメンションのエクスポート時にビューポイントを自動的に検証するには、「エクスポート前に検証」オプションを使用します。エクスポート・オプションの管理を参照してください。

CSVファイル形式の場合、ユーザー定義ディメンションに対するファイル形式のインポートおよびエクスポートを参照してください。

ノードおよび階層関係は、デフォルトでは英数字順でエクスポートされます。エクスポートされるノードの順序を変更するには、エクスポートする前に、階層セットを開き、「カスタム順序の使用」を選択します。

ディメンションのバインド・キーを編集してエクスポート列の順序を変更できます。バインド・キーの編集を参照してください。

nullまたは空白の値のかわりに、定義されたキーワードをエクスポートできます。エクスポート・オプションの管理を参照してください。

データは、方向が「エクスポート」または「両方」に設定されているプロパティからのみエクスポートできます。この設定を確認または変更するには、次のアクションを実行します。

注:

別のアプリケーションのノードにマッピングされたデータをエクスポートすることもできます。マッピング・データのエクスポートを参照してください。

詳細は、次を参照してください:

  1. 「アプリケーション」をクリックします。
  2. アプリケーションの「アクション」列で、「参照」ボタンをクリックし、「エクスポート」を選択します。
  3. 「ディメンション」セクションで、エクスポートするディメンションを選択します。エクスポート・ファイル名が生成されます。デフォルトのファイル名はアプリケーション名_ディメンション名_日付(Custom1_Account_20200123.csvなど)で、エクスポートを実行する前に編集できます。ブラウザ設定でダウンロード場所が定義されます。
  4. オプション: インスペクタでディメンションのエクスポート・オプションを変更するには、「サマリー」セクションで、ディメンション名をクリックします。ディメンションの検査を参照してください。
  5. 「エクスポート」をクリックします。
  6. オプション: エクスポートの完了後、エクスポートに検証エラーがある場合は、ビューポイント名をクリックしてビューポイントを開き、エラーを解決できます。検証の問題の解決を参照してください。検証の問題が解決した後、ビューポイント・ウィンドウからエクスポートに戻るをクリックしてエクスポート画面に戻ります。