Enterprise Profitability and Cost Managementアプリケーションでは、次のプロパティが事前定義されています。Enterprise Profitability and Cost ManagementのすべてのプロパティはPLNネームスペースを使用します。
詳細は、次を参照してください:
プロパティ | データ型 | 継承 | レベル | 説明 |
---|---|---|---|---|
メンバー作成者に付与されたアクセス権 |
文字列 |
いいえ |
ノード |
作成する動的メンバーに対してメンバー作成者が持つ権限を判別します |
集約 |
文字列 |
はい |
関係 |
親のメンバーに対する子のメンバーの値をどのように集約させるか判別します |
別名 |
文字列 |
いいえ |
ノード |
ディメンション・メンバーの代替の一意の説明 |
属性ディメンション名 |
文字列 |
いいえ |
ノード |
属性ディメンションの名前を指定します |
基本通貨 |
文字列 |
はい |
ノード |
標準の複数通貨アプリケーションにおけるエンティティ・ディメンション・メンバーの基本通貨を指定します。 ノート: このプロパティは、複数通貨が有効になっているアプリケーションのエンティティ・ディメンションでのみ表示されます。 |
データ・ストレージ |
文字列 |
いいえ ノート: キューブを追加すると、キューブのデータ・ストレージ・プロパティ(たとえば、PLN.Data Storage (PCM_CLC))は、アプリケーションのデフォルトのデータ・ストレージ・プロパティ(PLN.Data Storage)から派生します |
関係 |
ディメンション・メンバーのデータが格納または計算されるかを指定します |
データ型 |
文字列 |
はい |
ノード |
ディメンション・メンバーのデータ値のタイプを指定します |
動的な子に対して使用可能 |
ブール |
いいえ |
ノード |
ユーザーが、動的な親メンバーを使用するように構成されたビジネス・ルールの実行時プロンプトでメンバー名を入力することにより、このメンバーの子を作成できるようにします |
エンタープライズの事前定義済メンバー |
ブール |
いいえ |
ノード |
ディメンション・メンバーをアプリケーションによって事前定義済と指定します。事前定義済メンバーは、移動、並替え、子の追加などの特定のタイプの変更のみに制限されます。 ノート: このプロパティは、Enterprise Profitability and Cost Managementアプリケーションから事前定義済メンバーをインポートするときにインポート・プロセスによって設定され、Oracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementで手動で編集することはできません。 |
式 |
メモ |
いいえ |
ノード |
ディメンション・メンバーの値の計算に使用されるメンバー式。 |
式の説明 |
文字列 |
いいえ |
ノード |
メンバー式の説明 |
階層タイプ |
文字列 |
いいえ |
ノード |
集約ストレージ・キューブにバインドされたディメンションに使用できます。集約ストレージ・ディメンションは、複数階層を自動的にサポートできるようになります。複数階層のディメンションの最初の階層は保管階層である必要があります。 |
使用可能な動的な子の数 |
整数 |
いいえ |
ノード |
ディメンション・メンバーに作成できる動的な子の最大数。このオプションは、「動的な子に対して使用可能」が選択されている場合のみ使用可能です。 |
プラン・タイプ |
ブール |
はい |
関係 |
ディメンション・メンバーがプラン・タイプに有効かどうかを指定します。 |
プロセス管理を使用可能 |
ブール |
ノード |
プロセス管理を使用可能にするかどうかを決定します |
|
スマート・リスト |
文字列 |
いいえ |
ノード |
ディメンション・メンバーに関連付けるスマート・リストを選択します。 |
解決順 | 整数 | いいえ | ノード | 式が評価される順序を指定します。 |
2パス計算 |
ブール |
いいえ |
ノード |
親メンバーまたは他のメンバーの値に基づいてメンバーの値を再計算します。「動的計算」の「データ・ストレージ」または「動的計算および保管」で、勘定科目とエンティティ・メンバーに使用できます。 |
UDA |
リスト |
いいえ |
ノード |
計算またはレポート目的で使用されるユーザー定義属性 |