ユーザーのステップ
ユーザーの前提条件
ビューを作成するには「ビュー - 作成」ロール、アプリケーション・データを変更するにはアプリケーションに対する「参加者(書込み)」権限が必要です。
ユーザー・プロセス
ソース階層とターゲット階層間の差異を解決するには、ユーザーは:
- ソース階層とターゲット階層の両方に対してビューポイントが含まれるビューを作成します。新しいビューポイントでは、デフォルト・ビュー内のビューポイントによって使用されるノード・セットと同じものが使用される必要があります。
- ビューを開き、2つのビューポイントを比較します。ビューポイントの比較の実行を参照してください。
- ターゲット階層には含まれないノードがソース階層に含まれることが比較によって示される場合、要求を作成します。要求を使用する変更を参照してください。
- 比較結果を使用して欠落ノードをソース階層からターゲット階層にドラッグ・アンド・ドロップします。比較結果を使用するノード差異の修正を参照してください。
- 要求を送信します。
ユーザーの詳細なステップ
この手順を実行するには、管理者が管理者のステップの手順を実行している必要があります。
- 左ペインから左右並びボタン
(またはテーマに応じて
)を選択します。
2つのビューポイントが横並びで表示されます。「ソース階層」ビューポイントは左にあります。 
をクリックして比較を実行します。
次の例に示すように、「ノードがありません」セクションに112および120という名前のノードがリストされます。
- 次のステップを実行して、不足しているノードをターゲット階層に追加します。
- 120ノードをソース階層からターゲット階層の最上位ノードにドラッグ・アンド・ドロップします。
次の例に示すように、2つの階層が同じリーフ・ノードを持つようになります。
注:
接頭辞cc_がターゲット階層のノードに自動的に追加されました。これは、ターゲット階層アプリケーションのノード・タイプにノード・タイプ修飾子cc_があるためです。
- 120ノードをソース階層からターゲット階層の最上位ノードにドラッグ・アンド・ドロップします。
をクリックすると、すべてのソース階層リーフ・ノードがターゲット階層ビューポイントにあることを検証する比較が再実行されます。
「ノードがありません」セクションに、「表示する差異はありません」というメッセージが表示されます。