exportSnapshot

以前実行したエクスポート操作を繰り返してMigrationコンテンツのスナップショットを作成します。

「移行」,を使用して、必要なアーティファクトを選択してスナップショット(たとえばJanuary16FullApp)にエクスポートします。このコマンドのスナップショット名を使用して、後でエクスポート操作を繰り返すと、元のエクスポート操作時に選択されたアーティファクトのみがエクスポートされます。Oracle Enterprise Performance Management Cloud移行の管理アーティファクトおよびアプリケーションのエクスポートを参照してください。

  • PlanningPlanningモジュールおよびフリーフォーム・アプリケーション・スナップショットに含まれていないものは次のとおりです:
    • 監査データ
    • ジョブ・コンソール・データ
    監査データおよびジョブ・コンソール・データをターゲット環境にコピーする場合は、cloneEnvironmentコマンドまたは環境のクローニング機能を使用します。
  • スナップショットには、データ管理のステージング表データは含まれません。このデータをインポートするには、exportDataManagementコマンドとimportDataManagementコマンドまたはデータ管理システム・メンテナンス・スクリプト・インタフェースを使用します。cloneEnvironmentコマンドまたは環境のクローニング機能を使用して、データ管理ステージング表データを含む環境の同一コピーを作成できます。

downloadFileコマンドを使用して、エクスポートされたスナップショットをデフォルトの場所からダウンロードできます。

適用対象

PlanningPlanningモジュールフリーフォームFinancial Consolidation and CloseTax ReportingAccount ReconciliationProfitability and Cost ManagementEnterprise Profitability and Cost ManagementOracle Enterprise Data Management CloudSales PlanningおよびStrategic Workforce Planning

必要な役割

サービス管理者、移行管理者アプリケーション役割に割り当てられているパワー・ユーザー

使用方法

epmautomate exportSnapshot SNAPSHOT_NAME。ここで、SNAPSHOT_NAMEMigrationの既存するスナップショットの名前です。このスナップショットは新しいスナップショットによって置き換えられます。

epmautomate exportSnapshot January16FullApp