環境から監査データをエクスポートすることで作成したZIPファイルから、データ監査レコードをインポートします。
インポート・ファイルはexportAppAuditコマンド(epmautomate exportAppAudit auditData ndays=All
)を使用して作成します。このコマンドを使用して、障害回復のための移行またはクローニング中に、ある環境から別の環境に監査レコードをクローニングします。
適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Enterprise Profitability and Cost Management、Strategic Workforce PlanningおよびSales Planning。必要な役割
サービス管理者使用方法
epmautomate importAppAudit FILE_NAME [logFilename=LOG_FILE_NAME]
。ここで:
FILE_NAME
は、アプリケーションにインポートするデータ監査レコードが格納されているZIPファイルの名前です。このコマンドを実行する前に、uploadFile
コマンドを使用して、このファイルを環境にアップロードします。
logFileName
はオプションで、インポート中に発生したエラーが記録されるエラー・ログ・ファイルを識別します。この値が指定されていない場合、コマンドは、次の規則を使用して名前が指定されたエラー・ファイルを生成します: username_date_timestamp
。このファイルは、downloadFile
コマンドを使用してダウンロードできます。例
epmautomate importAppaudit Audit_data.zip logFileName=auditImportLog