importSupplementalCollectionData

補足コレクション・データをファイルからアプリケーションにインポートします。

uploadFileコマンドを使用して、データを含むファイルをデフォルトのアップロード場所にアップロードします。インポート・ファイルの形式は次のとおりです:

#Workflow
Workflow_Dimension_1_Name,Workflow_Dimension_2_Name,Workflow_Dimension_n_Name
Workflow_Dimension_1_Member,Workflow_Dimension_2_Member,Workflow_Dimension_n_Member
#Collection
Collection_Attribute_1,Collection_Attribute_2,Collection_Attribute_n
Record1_Attr_Value_1,Record1_Attr_Value_2, Record1_Attr_Value_n

次に例を示します。

#Workflow
Entity
9100
#Collection
Custody Account Code,Trade Currency Code,Account Description,Base Currency Code,CIC Code,IFRS 13 Tier,SII Portfolio Type,WPM Detailed NAV ID,WPM Asset Description
1,,,,111,,,,6

適用対象

Financial Consolidation and Close,およびTax Reporting

必要な役割

サービス管理者

使用方法

注:

すべてのコマンド・パラメータを二重引用符で囲む必要があります。
epmautomate importSupplementalCollectionData "FILE_NAME""COLLECTION_NAME" "YEAR" "PERIOD" "[FREQUENCY_DIMENSION=MEMBER]"。ここで:
  • FILE_NAMEは、デフォルトのアップロード場所で使用可能なCSVファイルで、適切にフォーマットされた補足データが含まれています。
  • COLLECTION_NAMEはコレクション名で、ここにファイルの補足データがインポートされます。
  • YEARは、コレクションに使用される年ディメンション・メンバーです。
  • PERIODは、コレクションに使用される期間ディメンションの名前です。
  • FREQUENCY_DIMENSIONはオプションで、コレクションに使用される頻度ディメンションの名前です。"FREQUENCY_DIMENSION1=MEMBER" "FREQUENCY_DIMENSION2=MEMBER"形式で、必要な数の頻度ディメンションを指定できます。

例

epmautomate importSupplementalCollectionData "datafile.csv" "Journal Data Collection" "FY20" "Jan" "Account=PAYROLL" "JournalID=LNR 113"