ロード・ファイルからOracle Enterprise Data Management Cloudアプリケーションにビューポイント(ノードのサブセット)をロードします。
ビューポイント・ロードを使用すると、未バインド、バインド済または一部バインド済のビューポイントにデータをロードできます。1つのCSVまたはXLSXファイルを含むビューポイント・ロード・ファイル(CSV、Excel (XLSX)ファイルまたはZIPファイル)が、ビューポイントをロードする環境で使用可能である必要があります。uploadFileまたはcopyFileFromInstanceコマンドを使用して、ロード・ファイルを環境にアップロードできます。
適用対象
Oracle Enterprise Data Management Cloud必要な役割
サービス管理者使用方法
epmautomate loadViewpoint VIEW VIEWPOINT PURPOSE FILE_NAME [loadType=ReplaceNodes|Merge]
ここで:
VIEWは、Oracle Enterprise Data Management Cloudビューの名前です。VIEWPOINTは、ロードするビューポイントの名前です。PURPOSEは二重引用符に囲まれたテキスト文字列で、ビューポイントがロードされた理由を示します。FILE_NAMEは、ビューポイントのロード元のファイルの名前(拡張子付き)です。loadTypeはオプションで、ビューポイントのロード方法を識別します。有効な値はMergeおよびReplaceNodesです。
Mergeを使用して、増分変更を処理して既存の関係を保持します。ReplaceNodesを使用して、ロード・ファイルからの関係以外のすべての関係(孤立関係または同じ階層セットを使用して他のビューポイントによって使用される関係を含む)を階層からクリアします。これがデフォルトのロード・タイプです。例
epmautomate loadViewpoint USOperations Entity "Daily Upstream Load" data_Entity.CSV loadType=Mergeepmautomate loadViewpoint USOperations Entity "Replace US Operations data" data_Entity.CSV