環境のメタデータを検証して、データベース・リフレッシュおよび連結にエラーがないことを確認します。
importMetadataコマンドを使用してメタデータをインポートした後、このコマンドを実行してメタデータを検証し、refreshCubeコマンドを実行したときにデータベース・リフレッシュにエラーがないことを確認します。連結メタデータが正しくない場合、連結も失敗する可能性があります。
このコマンドは、コマンドが実行されたコンソールに、0 (ゼロ)または検証エラーの件数を表示します。検証エラーはCSVファイルに書き込まれ、このファイルを使用してメタデータ・エラーを修正できます。downloadFile
コマンドを使用して、結果のCSVファイルをローカル・サーバーにダウンロードします。
適用対象
Financial Consolidation and Close必要な役割
サービス管理者使用方法
epmautomate validateConsolidationMetadata LOG_FILE_NAME
。ここで、LOG_FILE_NAME
は、このコマンドで識別されたエラーに関する情報を含むファイルの名前を識別します。例
epmautomate validateConsolidationMetadata validation_error.csv