EPM Cloudインスタンスの作成

Oracle Enterprise Performance Management Cloudサブスクリプションでは、2つの環境(1つはビジネス・プロセスのテスト・バージョンをホストし、もう1つは本番バージョンをホストする)で構成される1つのインスタンスに対する権利が付与されます。インスタンスを作成すると、Oracle Fusion Cloud EPMにより、これらの環境が自動的に作成されます。

EPM Cloudインスタンスを作成するには、クラウドのアカウント管理者の役割が必要です。

インスタンスを作成するには:

次のステップを行います:
- サービスをアクティブ化してサインインした後に受信した電子メールのインスタンスの作成をクリックします。
- マイ・サービス(OCI)にアクセスします。マイ・サービス(OCI)へのアクセスを参照してください。
インスタンスの作成をクリックします。
インスタンスの作成で、「EPM」タイルの「作成」をクリックします。
「構成」をクリックします。
「データ・センター」で、大多数のユーザーに近いデータ・センターを選択します。
「名前」に、この環境の名前を小文字と数字のみを使用して入力します。
この名前は、環境にアクセスするためのURLの一部を形成し、ユーザーが簡単に識別できるようにする必要があります(たとえば、組織名の短縮形)。詳細は、OCI (Gen 2) URLを参照してください。
「レビュー」をクリックします。
「完了」をクリックして、環境を作成するためのリクエストを送信します。
このプロセスは、完了するまでに数分かかる場合があります。その後、oraclecloudadmin_ww@oracle.comから、アクションが必要: クラウド・アカウントのOracle Enterprise Performance Managementインスタンスxxxxの準備が整いましたというタイトルの電子メールが届きます。
これで、EPMアプリケーション・タイルがマイ・サービス(OCI)に追加されました。タイルの名前をクリックすると、インスタンスと環境の詳細が表示されます。